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【終了】 2017年度 第二回FINDAS共催研究会 「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」 (7/1)

掲載日 | 2017年06月14日
2017年度 第二回FINDAS共催研究会
科研基盤研究(B)研究代表:水野善文
「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」共催
日時:2017年7月1日(土) 13:00~18:00予定
場所:東京外国語大学 本郷サテライト 8階・セミナー室

南アジア地域研究・東京外国語大学拠点(FINDAS)では、7月1日(土)に、
東京外国語大学本郷サテライトにて、下記のとおり研究会を開催いたします。

※本研究会は、予約不要でどなたでもご参加いただけます。

1)研究報告
◆川村 悠人 (日本学術振興会特別研究員SPD/京都大学)
「直接表示、間接表示、そして暗示―サンスクリット言語論における言葉の三機能 」
 ‘‘Denotation (abhidhā), Indication (lakṣaṇā), and Suggestion (vyañjanā): Three Functions of Words in Sanskrit Linguistic Theories’’
本発表の目的は、サンスクリット伝統文法学と伝統詩学の視点から、文学における言葉の意味表示機能とそれが鑑賞者にもたらす効果の実質を検討、説明することにある。本稿は、文学史書「表現技法の章」(横地教授担当)に企図されているコラム「文学における言葉の機能」の草稿である。
◆手嶋 英貴(京都文教大学・教授)
「祭馬追跡エピソードの起源―『マハーバーラタ』と初期仏典の比較―」
  “Conceptual basis of the “horse-chasing episode” in the Āśvamedhika-Parvan: Revealed in the comparison between the epic and Buddhist texts.”
『マハーバーラタ』第14巻「アーシュヴァメーディカ・パルヴァン」に描かれた、アルジュナによるアシュヴァメーダの祭馬追跡と、それにともなうカウラヴァ側の残敵たちの平定というエピソードの成り立ちを検討する。主な考察の手がかりは、パーリ長部経典『マハースダッサナ・スッタンタ』に描かれている、転輪王による輪宝追跡エピソードである。
◆坂田 貞二(拓殖大学・名誉教授)
「民謡に見られる近代と現代の歴史―ヒンディー語のブンデーリー方言の民謡に詠われたインド大反乱の模様とインド独立への途」
   “Bundeli Folk Songs sung on Queen of Jhansi, Mahatma Gandhi etc. who fought agaist British Rule and brought the Independence of India” 
ジャンスィーの女王が反英大反乱の先頭に立ち、その志を引き継いだガーンディーやネルーらがインドの独立に尽力した。そのさまがジャンスィー地方で話されるブンデーリー方言の民謡でどう詠われているかを、検証したい。
2)討論
諸連絡<文学史科研関係者のみ>
以上