5.サントメ・プリンシペの料理
サントメ・プリンシペは、基本的に自給自足の国である。
その恵まれた気候により、カカオ・ココナッツ・タロイモ・バナナ・キャッサバなどの栽培が行われ、余剰の輸出も行っている。
最も有名な料理はCatchupaと呼ばれる料理である。Aguardienteとはカーボヴェルデの有名なCachaca(サトウキビでできた酒)。 コーヒーやmanecomというフォーゴ島のお酒もまたよく知られるカーボヴェルデの飲み物である。
○Catchupa:ブラジルの豆料理フェイジャオンにも似ているこの料理は、とうもろこし・青葉・ じゃがいも・肉・青バナナ・リングイッサ(ソーセージ)と具だくさんな煮込み料理。上述したとおり、カーボヴェルデの代表料理である。
○Pissois:ブラジルのパステウに似た揚げ物料理。通常、ブラジルではそのパステウの中身に使う具というのはチーズ・肉・ヤシの芽・エビが主流であるが、このPissoisには、島国らしく、サーモンあるいはマグロが使われる。
○Ponche:サトウキビでできた焼酎カシャッサと様々な果物を混ぜ合わせたカクテル。
参考サイト
http://e-food.jp/map/nation/caboverde.html
http://www.caboverde.com/
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