[駒場授業]
科学史特論VI 火曜日5限、12号館1223教室
4月13日スタート。
7月13日終了。
「科学革命再考」
・シェイピン『科学革命とは何だったのか』(白水社、1998)を導きの糸として、17世紀の「科学革命」の見直しを行いたいと思います。
具体的には、「科学革命」を理解するために必須の重要な論文をゼミ形式で読んでいきたいと思います。
<授業計画(予定)>
[4/13 (1) イントロ、分担決め、
[4/20 (2) 慣性概念
[4/27 (3) 自然法則の概念
[5/11 (4) 反自然/超自然の概念
[5/18 (5) 力学的世界観
[5/25 (6) 数学的伝統と実験的伝統
[6/1 (7) 真空ポンプ(シェイピン&シェーファー)
[6/8 (8) カメラ・オブスクーラ(クレーリー『観察者の系譜』)
[6/15 (9) 種子の概念 平井浩思想論文
[6/22 (10) 精気の概念
[6/29 (11) 想像力の概念
[7/6 (12) 発酵の概念
[7/13 (13) 経験の変容 シェイピン第2章
[7/20 (14) 科学知識の目的 シェイピン第3章
なお、実際の進行には若干の変更を予定しています。
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