2002年度外国語教育学会 総会

2002年12月14日 於 東京外国語大学

 

議題

1.規約の確認 (資料1)

2.活動報告

東京外国語大学語学研究所共催 定例研究会

第1回(6月26日), 第2回(8月1日), 第3回(9月25日), 第4回(10月25日), 第5回(10月30日), 第6回(10月31日)

第6回研究発表大会(12月14日 於東京外国語大学)

3.新会員の入会承認 (資料2)

4.収支報告 (資料3)

5.紀要 『外国語教育研究』 の投稿規定 (資料4)

6.紀要編集委員

2003年度は野田哲雄、山内豊、萩野博子、富盛伸夫、黒澤直俊 とする。

7.活動計画

研究会の開催を予定。

2003年度の年次大会は東京外国語大学において開催する。

8.役員の確認 (資料5)

 

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資料1 

外国語教育学会規約

 

第1条 名称

  本学会を外国語教育学会 (Japan Assoication of Foreign Language Education 略称 JAFLE) と称する。

第2条 目的

  各外国語教育の研究者の連携を図り、外国語教育を総合的、体系的に研究する。

第3条 研究対象

  様々な言語の外国語教育を研究対象とする。具体的には日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、

  アラビア語、ロシア語、中国語、朝鮮語、ヴェトナム語他の多言語を対象とする。

第4条 研究内容

  外国語の教育政策、カリキュラム、教材、指導法、異文化教育、教員養成等。

第5条 活動

  本会の目的を遂行するために年次大会、研究会、講演会、紀要発行等を行う。

第6条 会員

  外国語教育に関わり、本会の趣旨に賛同する者を会員とする。

第7条 会費

  会費は年額 5000円、学生(大学院生、大学生、留学生)は3000円、賛助会員(団体)は 10000円とする。

第8条 事務局

  事務局は当面のあいだ以下の場所に置く。

  〒183-8534

  東京都府中市朝日町3-11-1 東京外国語大学 川口裕司研究室内外国語教育学会

  п@042-330-5235 E-mail ykawa@tufs.ac.jp

  振込:郵便局 00120-6-33068 外国語教育学会

第9条 大会

  年次大会を年1回開催し、その際、総会も開催する。

第10条            紀要

  年1回、研究紀要 『外国語教育研究』 (JAFLE Bulletin) を発行する。

第11条 役員

  本学会に名誉会長、会長、副会長、顧問、常任理事、理事を置く。役員の任期は2年とする。

 


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資料2

2002年以降入会の新会員 (敬称略、順不同)

 

山縣 裕

駒澤大学非常勤講師

英語

英語教育

中村 麻結

大阪外国語大学大学院

朝鮮語

朝鮮語学

松本 剛次

東京外国語大学博士前期課程

日本語

日本語学

和田 衣世

北海道大学留学生センター

日本語,英語,
中国語

日本語教育

木越 勉

東京外国語大学博士前期課程

スペイン語

スペイン語学

結城 健太郎

東京外国語大学博士前期課程

スペイン語

スペイン語学

本田 浩一

ホーチミン市社会科学人文大学非常勤

日本語

日本語教育、ベトナム語・
日本語対照研究

荒川 真

予備校勤務

英語

英文学

磯田 貴道

早稲田大学大学院

英語

学習方略、個人差要因

笠原 卓也

都立新宿山吹高等学校

フランス語・英語

言語学

町田 なほみ

セントジョーンス大学大学院

日本語、英語

バイリンガル教育

仲 潔

大阪大学博士後期課程

英語

言語文化教育学、言語政策、
言語帝国主義

野間 秀樹

東京外国語大学

朝鮮語

朝鮮語学

尾崎 学

拓殖大学博士後期課程

日本語

日本語教育

尾崎 俊輔

東京外国語大学博士後期課程

フランス語

フランス近現代史

芝野 耕司

東京外国語大学アジア・アフリカ
言語文化研究所

日本語・英語

計算機科学、データベース
言語、文字コード

吉田 一彦

東京大学非常勤、国際交流基金
日本語国際センター

日本語

日本語統語論・語用論、
認知心理学、言語哲学

 

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資料3

2002年(平成14年度)収支報告 (省略)

 

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資料4 

『外国語教育研究』投稿規定

 

2002年12月現在

 

1.投稿者は原則として外国語教育学会の会員とし、投稿論文は原則として研究発表大会で発表を行った研究とする。

2.本誌に掲載するものは、「論文」「研究ノート」「書評」等とする。

3.発行は年1回とする。

4.原稿の採否は編集委員会のレフリーによる審議を経て決定する。

5.使用言語は原則として日本語とする。

6.文字数

1ページ 40文字x35行で15ページ(21000字)以内とする。

7.要旨

論文についてのみ外国語によるレジュメ(300語以内)を付す。

8.編集作業

掲載が受理された後には執筆者自身が校正の作業にあたる。

9.執筆時の留意事項

編集委員会に提出する印刷原稿はA4版とする。タイトルと見出しはいずれもゴチック体とする。

註・参考文献および注記のポイントは本文よりも小さく、行間も若干狭くする。

原則としてMicrosoft Word for WindowsあるいはMicrosoft for Macで作成する。手書きの原稿は受け付けない。

提出物は印刷原稿3部とする。なお添付ファイルおよびフロッピーで提出してもかまわない。

特殊フォントや体裁については個々に著者と編集委員で相談することとする。

 

2003年度の編集委員は野田哲雄、山内豊、萩野博子、富盛伸夫、黒沢直俊とする。

 

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資料5 

学会役員(2003-2005年)

 

顧問     小池生夫(明海大学教授、大学英語教育学会会長)

名誉会長  伊藤嘉一(東京学芸大学名誉教授、小学校英語教育学会会長)

会長     富盛伸夫(東京外国語大学)

副会長    野田哲雄(東京学芸大学)、 川口裕司(東京外国語大学)

常任理事  金谷 憲(東京学芸大学)、佐野正之(横浜国立大学)、日野信行(大阪大学)、

        横田 勉(桜花学園大学)、山下 徹(福岡教育大学)、相沢一美(東京電機大学)、

        黒澤直俊(東京外国語大学)、馬場哲生(東京学芸大学)、山内 豊(東京国際大学)

理事     渡部良典(秋田大学)、望月圭子(東京外国語大学)、萩野博子(早稲田大学)、

        佐藤玲子(東京女子学園)、長谷川淳一(桜美林短大)、秋田辰巳(甲府商科専門学校)、

        中島裕昭(東京学芸大学)、矢野 淳(静岡大学)、吉冨朝子(東京外国語大学)