後期火曜・3限
70年代以降のドイツ文学における「語り」のあり方を考察する。とりわけ、1995年以降の「ポップ文学」のさまざまな特徴に焦点を当てることになる。
前期に引き続き、そのエポックで重要な意味を持ち、かつ「語り」という点でも顕著な特徴を持つ作品を取り上げ、とりわけ語りのあり方を考察の対象とする。
後期は、1995年以降の「ポップ文学」に特に焦点を当てることになる。95年のウェブの世界的拡大と連動する文化的転換とその特質が考察の対象となる。取り上げる作品は参加者と相談のうえ決定する。
授業への積極的参加
前期の授業と続けて履修することが望ましい。
授業中に指示