2004年度 ドイツ言語文化論
(後期博士課程)
講義題目: Kulturwissenschaftの理論連関
曜日・時限
火曜4限
目標・内容・計画
人文科学のパラタイム転換をめぐる論議(主にBritish/American Cultural Studiesとドイツ語圏のKulturwissenschaft)にかかわるテクスト読みながら、自分自身の研究の学問理論的な位置づけを考えてゆく。
テクスト・参考文献等
以下の3冊は特に基本的な文献:
- W.Fruehwald/H.R.Jauss u.a., Geisteswissenschaften heute (1996), stw973.
- H.Boehme u.a., Orientierung. Kulturwissenschaft. Was sie kann, was sie
will (2000), rororo.
- C. Benthien/H.R.Velten, Germanistik als Kulturwissenschaft. Eine Einfuehrung
in neue Theoriekonzepte (2002), rororo.
その他の文献については追って掲載。
成績評価方法
授業での発表や討論への参加、各学期のレポート等により総合的に評価する。
履修上の注意
通年開講

