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 博士号授与者・修士論文・卒業論文リスト


博士号授与者【主査】
学位授与日 氏名(性別) 学位の種類・学位記番号
学位論文題目
論文審査委員(敬称略・肩書は当時)
2011年12月14日 鄭 榮美(女) 博士(学術) 博甲第147号
友人間の会話における「誘い行動」の日韓対照研究
−ディスコース・ポライトネス理論の観点から−
(主査)
東京外国語大学 教授 宇佐美 まゆみ

(副査)
東京外国語大学 准教授 南 潤珍
東京外国語大学 教授 富盛 伸夫
明海大学 教授 井上 史雄
白百合女子大学 教授 田島 信元
2011年2月16日 林(木林) 理恵(女) 博士(学術) 博甲第136号
日本語の母語場面と接触場面における共同発話文の総合的研究
−ディスコース・ポライトネス理論の観点から−
(主査)
東京外国語大学 教授 宇佐美 まゆみ

(副査)
東京外国語大学 教授 富盛 伸夫
東京外国語大学 准教授 海野 多枝
明海大学 教授 井上 史雄
白百合女子大学 教授 田島 信元
2008年11月26日 李 恩美(女) 博士(学術) 博甲第104号
日本語と韓国語の初対面二者間会話における対人配慮行動の対照研究
−ディスコース・ポライトネス理論の観点から−
(主査)
東京外国語大学 教授 宇佐美 まゆみ

(副査)
東京外国語大学 准教授 南 潤珍
東京外国語大学 教授 富盛 伸夫
明海大学 教授 井上 史雄
白百合女子大学 教授 田島 信元
2007年9月19日 シャ オン(女) 博士(学術) 博甲第93号
依頼行動の対照研究からみた日中の対人コミュニケーションの特徴
−ディスコース・ポライトネス理論の観点から−
(主査)
東京外国語大学 教授 宇佐美 まゆみ

(副査)
東京外国語大学 教授 根岸 雅史
東京外国語大学 准教授 三宅 登之
白百合女子大学 教授 田島 信元
明海大学 教授 井上 史雄



博士号授与者【副査】
学位授与日 氏名(性別) 学位の種類・学位記番号
学位論文題目
論文審査委員(敬称略・肩書は当時)
2008年4月23日 カチマレク ミロスワバ(女) 博士(学術) 博甲第102号
日本語とポーランド語の対照談話分析
−対人シフターの視点から−
(主査)
東京外国語大学 教授 富盛 伸夫
2006年12月20日 長沼 君主(男) 博士(学術) 博甲第79号
言語学習動機づけ診断尺度の開発とその展望
(主査)
東京外国語大学 教授 根岸 雅史
2005年3月24日 陳 錫金(男) 博士(学術) 博甲第55号
社会的相互行為過程としての在日留学生の異文化適応(学習・発達)
−社会文化的アプローチの視座から
(主査)
東京外国語大学 教授 田島 信元
2001年7月25日 山下 暁美(女) 博士(学術) 博甲第26号
海外の日本語の新しい言語秩序
−日系ブラジル人社会の敬意表現の新生−
(主査)
東京外国語大学 教授 井上 史雄
2001年3月27日 内田 洋子(女) 博士(学術) 博甲第24号
Perception of English Syllable-Initial Consonants by Japanese Listeners
(主査)
東京外国語大学 教授 馬場 彰



修士論文
年度 卒業生名 題名
2014 チョウ ギョウシン 自然会話における「イイエ」系応答詞の使用実態についての考察 初対面会話場面と友人同士の会話場面との比較に注目し
2014 チョウ イチユウ 「ほめ」のポライトネス ―日本語と中国語との対照的研究
2014 ヒョウ ヨウ 友人同士の話し合いにおける異見表明の言語行動に関する日中対照研究 ―ディスコース・ポライトネス理論の観点から―
2014 キン エイ 友人間談話における感謝表現 ―ポライトネス理論の観点から―
2014 リン ケツケイ 現代若者の会話における終助詞の男女差に関する考察 ―日中使用実態比較調査―
2014 リ イショウ 医療コミュニケーションにおけるポライトネス・ストラテジーの使用に関する考察
2013 董倩宜 申し出談話の日中対照研究
2013 王美玲 相談会話におけるポライトネス・ストラテジーの日中対照研究
2013 ファンフオンナム ベトナムの初級日本語クラスにおけるティーチャートークの考察
2013 ショフル・ナリントヤ 接触場面の初対面会話における発話開始表現の分析―モンゴル語母語話者と日本語母語話者の自然会話より―
2013 新井ますみ 日本人男女の言語形式とポライトネス・ストラテジーの使用傾向の分析
2012 Nguyen Minh Van 日本語-ベトナム語双方向通訳における明示化方略の考察―語用論的な観点から―
2012 陳婉 日中リメイクドラマにおける依頼行動の比較 『ハチミツとクローバー』を中心に
2012 ツォイ エカテリーナ 日本語の言語行動における「わきまえ」と「ポライトネス・ストラテジー」−現代の茶席の会話における「気遣い」行為についての一考察−
2012 高橋萌 依頼の言語行動におけるポライトネス・ストラテジー−アメリカ人日本語学習者の場合−
2010 嶋原耕一 日本語学習者の日本滞在期間とスピーチレベル及びスピーチレベルシフトの関係について
2010 溝口さやか 初対面日本人大学生間におけるスピーチレベルとそのシフトに関する縦断的研究
2010 イ ギュテ 韓国人観光ガイドの日本語案内の分析
2008 仇 ギョウジ 接触場面意おける学習者の「聞き返し」-中国人初級学習者と上級学習者の比較-
2008 窪田裕美 失語症の人との会話場面における対話者の会話のストラテジーの分析
2008 鄭賢児 謝罪行動とその反応に関する日韓対照研究
2008 王健 依頼行動の日中対照研究
2007 リ ウカ 大学初対面会話における話題選択、導入、展開パターンー中国人日本語学習者同士の会話を通してー
2007 簗晶子 日本語学習者が書いた「許可求め」「依頼」「断り」のEメール作文に見られる謙遜語―母語話者と比較した「不適切使用」と、受信者側の評価―
2007 中村麻紀子 乳幼児を持つ母親同士の日本語会話における「ディスコース・ポライトネス」−情報交換を中心に−
2006 ゴワ 初対面二者間における「中途終了型発話」の使用    ―日本人母語話者と中国人日本語学習者との比較― 
2006 宮武 かおり 日本人友人間の会話におけるポライトネス・ストラテジー
−スピーチレベルに着目して−
2006 武田 雅一 「講義・講演の聴解におけるメタ言語表現の機能」
−日本語学習者と日本語母語話者の聴解との関係−
2006 ダイ キ 誘いに対する「断り」の言語行動についての一考察:
接触場面と母語場面の比較
2005 野口芙美 中上級日本語教科書における日本語の男女差の扱い
2005 藤田朋世 日本語会話における母語話者側からの「意味交渉」と非母語話者の応答 
―非母語話者との接触経験と非母語話者の日本語レベルが及ぼす影響―
2004 木山幸子 日本語の雑談における不同意の相互作用
2004 鄭榮美 自然会話における「誘い」の日韓対照研究
2004 高森絵美 日西対照研究 −意見に対するフィードバックの様相−
2004 蘇玉萍 反論ストラテジーの日中対照研究
2003 崎野邦江 ビルマ語口語におけるポライトネスの研究
−女性二者間会話のスピーチレベルについて−
2003 辛銀眞 母語話者の質問から見た日本語のフォーリナー・トークの談話展開
2003 関崎博紀 悪態使用の実態
−ディスコースポライトネスの枠組みから−
2003 金銀美 接触場面におけるコミュニケーション調整行動
−日本人母語話者と韓国人日本語学習者の会話より−
2003 施信余 談話レベルから見た依頼に対する「断り」の言語行動について
−日本人大学生同士と台湾人大学生同士との比較−
2003 張釣竹 台湾人日本語学習者の終助詞「ね」の使用
−コミュニケーション機能を中心に−
2003 黄ケイ芸 携帯電話の会話における開始部終結部
−日本人同士と台湾人同士の比較研究を通して−
2003 カチマレク・ミロスワバ 教師と学生のインターアクションにおける言語行動分析
−日本語とポーランド語の対照研究−
2003 林君玲 台湾人学習者の初対面日本語会話におけるスピーチレベルの使用実態
2002 松本剛次 日本語インタービュ会話におけるターンテーキングと日本語学習者のその習得過程
2002 朴銀南 高校生の会話における「とか」「なんか」「ちょっと」と[isstaaika][mwue][com]の日韓対照研究
2002 李恩美 「丁寧度を示すマーカーのない発話」の日本語と韓国語の対照研究−その機能を中心に−
2002 松本紫帆 フォリナートークにおける「くり返し」
−日常的な接触度と学習者の学習レベルの観点から−
2001 西川康子 若年層の言語使用の中性化について
−行為指示・応答要求・断定/主張型発話を中心に−
2001 李承a 日本語と韓国語におけるグループ討論の対照分析
2001 高田三枝子 円滑な人間関係を損ないかねない言語行動と年齢差
−会話からみた使用の実態−
2001 猪俣公克 タイ留学生のスピーチレベル選択の習得過程について
−大学生間の会話分析より−
2000 金康芬 「ほめに対する返答」の日本語と韓国語の対照研究
2000 前原理子 ポライトネス・ストラテジーの日英対照研究
−初対面二者間会話の分析より−
2000 楊恵萍 日本語会話における笑い−話し手と聞き手の相互作用−
2000 柳田理恵子 日本語会話におけるあいづちのタイミングと頻度
1999 シャオン 依頼行為の日中対照研究
1999 小柳麻由子 二者間会話における距離を縮めるストラテジー
1999 金珍娥 ディスコース・ポライトネスの日韓比較研究−スピーチレベルとスピーチレベル・シフトの機能に関する考察−
1999 木林理恵 接触場面における日本語学習者の言い直し
1998 鈴木卓 茶飲み話におけるNarrativeの構造
1998 OLIVIERI,Claudia イタリア人学習者の日本語におけるスピーチレベルシフト
1998 金秀英 日本語の話しことばにおける依頼に対する断り表現:
韓国語との比較から
1997 稲垣陽子 会話におけるストラテジーの研究
−話し合いにおけるストラテジーを中心に−



卒業論文
年度 卒業生名 題名
2014 笠原 伊織 ステレオタイプのプライミングが言語行動に及ぼす影響:コミュニケーション場面を対象に
2014 イ ユミ 日本と韓国における客室乗務員の会話分析―ポライトネスの観点から―
2013 小野いずみ Japanese English―依頼と断りの発話行為より―
2013 王馳豊 自然会話における指示詞の使われ方および特徴
2013 井出悠未 「買いたくなる」テレビ通販番組とは
2010 山田有佐子 ロシア人日本語学習者の「コ・ソ・ア」の習得研究
2008 小淵千草 方言が持つポジティブ・ポライトネスの機能
−長崎方言の談話を分析対象として−
2007 鈴木景子 東京在住関西方言話者の実態調査
2006 牛丸愛 あいづち使用についての調査
2005 肥塚佐和子 母語場面と接触場面における共同発話文
2005 野中悠妃 談話レベルで捉えた日本語学習者の日本語での依頼行動
−会話教育への示唆−
2005 藤本奈津子 FTAになりうるポライトネス・ストラテジーの使用―目上の人物をほめる場合―
2005 堀愛子 ドラマ会話と自然会話の比較研究―ことばの男女差の観点から―
2005 山崎任彦 対話におけるジェスチャーの理由と機能について
2005 吉澤真由美 談話レベルから見た敬語使用の世代差−スピーチレベル、スピーチレベルシフトの観点から−
2004 宮武かおり 会話における笑い―笑いの性別差・場面差―
2004 北見奈津子 討論における会話スタイルの性差―大学生を対象に―
2004 曾根佐衣子 対面式会話と携帯メールにおける依頼行為の比較
2004 林久美子 会話が弾むいう印象と会話に現れる話し方の関係についての考察
2004 鈴木(伊藤)麻美 会話における沈黙
―友人同士の会話と初対面同士の会話の比較から―
2003 伊吉美紀 チャット・コミュニケーションにおける記号表現
−ポライトネス理論の観点から−
2003 飯田有希子 日本人フランス語学習者のフランス語会話に関する意識調査−あいづちの観点から−
2003 大谷祥子 インタビュー番組における質問の機能
2003 藤田朋世 日本語自然会話におけるフォーリナートークの分析
2003 佐藤彩子 女言葉・男言葉に対する意識調査
2003 中谷泉 「好意」という感情の発話への影響について
2002 原田舞 大学生同士の会話にみられる盛り上がった会話の条件について
2002 遠野祐平 日本における非差別の言語への変革に向けた活動とその進展について
2001 松永真美 日本人日本語母語話者と韓国人日本語学習者の会話における笑い−ポライトネスの観点から
2000 伊藤朋子 大学生同士の初対面二社間会話における敬語使用と敬語回避
1999 辛銀眞 談話レベルから見た日本語のフォリナー・トーク 
−20代の大学生男女を被験者として−
1999 猪俣公克 台湾人女性のポライトネス・ストラテジー
1999 榮村真澄 コミュニケーションにおける笑い
−10代〜20代の笑いを中心に−
1998 柏木明子 日本人のほめに対する返答の研究
1998 謝億榮 台湾人と日本人の日本語会話におけるあいづちの比較研究
1998 吉澤文 ディスコース・マーカーとしての『っていうか』の機能の分析
1998 割石靖宜 北海道出身者の敬語意識とポライトネス


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