指示詞 こ・そ・あ・ど

「節+わけ」で、話し手の論理的な推論の帰結を示すことができます。

この場面は、肖さんは、「正しいおこないをしないといけない」というおみくじに書いてある内容を読んでいます。
これを聞いた松本さんは、「たとえ運勢は良くても、悪いことをしてはいけない」のであるから、おみくじにそのように油断することを戒める言葉が書いてあるのは当然のことだと納得します。
そこで、「わけ」を使い、「入っているわけ」と言いました。

122 104 * あーでもやっぱり(木山: ふーん)、正しく、行いを<笑い>、正しい行いをしないと<いけないからそこは>{<}。
123 105 * 松本 <まあね、うん、悪い>{>}ことをしたら無駄になるよっていう。
124 106 * <まあ、そこは>{>}、うん。
125 107 * ですよね、もう。
126 108-1 / 松本 多少は<戒めも>{<},,
127 109 * <##んけいな>{>}、そうですよね。
128 110 * 松本 うん。
129 108-2 * 松本 入っているわけ。