解説:
「〜んです」「〜んだ」は「〜のです」「〜のだ」の話し言葉的表現です。
「説明」「主張」など話し手の「思い」が含まれている、あるいは話し手が「知りたい」という気持ちのときに疑問文として使われると言われています。
・
実は今度結婚することになったんですよ。
・
私はこう思うんですよ
・
いったいどうなっているんですか?
次の例は実際の自然会話からの例です。
それぞれ話し手のどのような気持ちが込められているでしょうか。
考えてみましょう。
おみくじ@ ライン4から
木山: |
<お金はー>{>}(肖:うん)ここに,, |
肖 : |
入れる。 |
木山: |
入れるんです。 |
松本: |
まあでも確率的にやっぱり大吉は少なくなってんだと思う。 |
肖 : |
少ないんですか。[小声で] |
木山: |
<ぜん>{<}【【。 |
松本: |
】】<大凶が>{>}一番少ないと思うよ。 |
木山: |
大<凶ってあるん>{<}ですか?。 |
肖 : |
<そうでしょうね>{>}。 |
松本: |
あるのかな。[ライン21への返答] |