2010.6.25

「「文法(史的研究)」参考資料 調査文献目録」について

 

1 本目録は、「文法(史的研究)」(『日本語の研究』63号 20107)執筆準備のため収集した文献に関する情報を目録化したものである。

収集の段階では、担当期間である2008-09年中刊行のもののほか、前期分である2007年刊行のものも集めた。その中から、12月刊行のものも本目録に収めた。

川村が目を通したものについて後日欠落が判明した場合には、随時追加していく予定である。

2 担当期間内刊行のもので、本文執筆までに収集できなかったものがある(特に、2009年末刊行のもの、外国で刊行のもの)。それらについては、本文執筆後現在までに刊行を知ったものでも掲出していない。

なお、本目録から漏れた文献のうち、書籍については、『日本語の研究』掲載の「新刊紹介」で補うことができる。

3 分野の分類は川村の問題関心による、便宜的なものである。複数項目に入れることが可能な文献も、1箇所だけに収めてある。また、本文における分野の分類や掲出順とは必ずしも一致しない。

4 各分野ごとに、単行本、雑誌論文の順、また、和文・英文・朝文の順に掲出している。

5 本文で多少なりとも内容に言及したものには行頭に◎、文献名のみに言及したものには○、著者名にのみ言及したもの、「その他○件」等の形で言及したものは*を付した。

6 朝文の文献については、和文要旨などを元に訳題を掲出した。これは、ハングル入力に関する川村の能力と作業時間の問題によるものである。

7 文献の収集に当たっては、国立国語研究所図書館からの情報提供、また、国立国語研究所HPにて公開された『国語年鑑 2009年版 ―電子版―』(国立国語研究所 20099)から多大な恩恵をこうむった。

8 本目録は、国立国語研究所より、2009年中の公刊学術文献に関する情報が(『国語年鑑 2010年版』などの形で)公開・提供されるまでの間をめどとして、公開する予定である。

9 本目録に関する照会等は、下記アドレスに御一報下されたい。

    

 

 本目録のHP掲出に当たり、東京外国語大学大学院博士後期課程佐藤佑氏の手を煩わせた。

 

                                    以上

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