カルチュラル・スタディーズ入門 参考文献
2002. 6. 26 浜 邦彦
■T‐2 イデオロギー,主体,アイデンティティ
- T.イーグルトン,『イデオロギーとは何か』,平凡社,1996年.
- ルイ・アルチュセール,山本哲士,柳内隆,『アルチュセールの<イデオロギー論>』,三交社,1993年.
- ステュアート・ホール+ポール・ドゥ・ゲイ編,『カルチュラル・アイデンティティの諸問題――誰がアイデンティティを必要とするのか』,大村書店,2001年.
- E.バリバール&I.ウォーラーステイン,『人種・国民・階級――揺らぐアイデンティティ』,大村書店,1995年.
- フランソワ・ド・フォンテット,『人種主義』(文庫クセジュ695),白水社,1989年.
●ネイションと表象
- エドワード・サイード,『オリエンタリズム』,平凡社ライブラリー.
- ベネディクト・アンダーソン,『新版・想像の共同体――ナショナリズムの起源と流行』,NTT出版,1997年.
- E.ルナン,J.G.フィヒテ,鵜飼哲ほか,『国民とは何か』,インスクリプト,1997年.
- イ・ヨンスク,『「国語」という思想』,岩波書店,1996年.
- 酒井直樹,『死産される日本語・日本人』,新曜社,1996年.
- 小熊英二,『単一民族神話の起源』,『<日本人>の境界』,新曜社,1995年,1999年.
- テッサ・モーリス=鈴木,『辺境から眺める――アイヌが経験する近代』,みすず書房,2000年.
- ノーマ・フィールド,『天皇の逝く国で』,みすず書房,1994年.
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