2001. 7. 2 浜 邦彦
参考文献 I ‐2, I -3
■ネイション,エスニシティ
- エドワード・サイード,『オリエンタリズム』,平凡社ライブラリー.
- ベネディクト・アンダーソン,『新版・想像の共同体――ナショナリズムの起源と流行』,NTT出版,1997年.
- E.ルナン,J.G.フィヒテ,鵜飼哲ほか編著訳,『国民とは何か』,インスクリプト,1997年.
- イ・ヨンスク,『「国語」という思想』,岩波書店,1996年.
- 酒井直樹,『死産される日本語・日本人』,新曜社,1996年.
- 小熊英二『単一民族神話の起源』,『<日本人>の境界』新曜社,1995年,1999年.
- マーサ・ヌスバウムほか,『国を愛するということ――愛国主義の限界をめぐる論争』,人文書院,2000年.,
- 関根政美,『エスニシティの政治社会学――民族紛争の制度化のために』,名古屋大学出版会,1994年.
■ 「アメリカ(ス)」,多文化主義
- J.H.エリオット,『旧世界と新世界,1492-1650』,岩波書店,1975年.
- シドニー・ミンツ,藤本和子編訳,『【聞書】アフリカン・アメリカン文化の誕生――カリブ海域黒人の生きるための闘い』,岩波書店,2000年.
- 本田創造,『アメリカ黒人の歴史 新版』,岩波新書,1991年.
- ロナルド・シーガル,『ブラック・ディアスポラ――世界の黒人がつくる歴史・社会・文化』(明石ライブラリー8),明石書店,1999.
- 戴エイカ,『多文化主義とディアスポラ』,明石書店,1999年.
- チャールズ・テイラー,ユルゲン・ハーバーマスほか,『マルチカルチュラリズム』,岩波書店,1996年.
- 油井大三郎・遠藤泰生編,『多文化主義のアメリカ――揺らぐナショナル・アイデンティティ』,東京大学出版会,1999年・
- 村上由見子,『アジア系アメリカ人――アメリカの新しい顔』,中公新書,1997年.
- ニール・キャンベル,アラスデア・キーン,『アメリカン・カルチュラル・スタディーズ――文学・映画・音楽・メディア』,醍醐書房,2000年.
■ 東アジアのカルチュラル・スタディーズ
- 伊豫谷登士翁,酒井直樹,テッサ・モリス=スズキ編,『グローバリゼーションのなかのアジア――カルチュラル・スタディーズの現在』,未来社,1998年.
- 徐京植+高橋哲哉,『断絶の世紀・証言の時代』,岩波書店,2000年.
- 李静和,『つぶやきの政治思想――求められるまなざし,かなしみへの,そして秘められたものへの』,青土社,1998年.
- ノーマ・フィールド,『天皇の逝く国で』,みすず書房,1994年.
- 東アジア文史哲ネットワーク編,『<小林よしのり『台湾論』を超えて>』,作品社,2001年.
- 田中伸尚,『遺族と戦後』,『「日の丸・君が代」の戦後史』,岩波新書.
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