■■ 重複法について ■■ |
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というわけで、日本語の特許ではありませんでした。 |
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「重複」イコール「複数」ではない、とまず言っておきます。インドネシア語の重複の機能は、語によって複数以外にも様々です。その一つの例が、授業で取り上げた baik「よい」に対する baik-baik 「よく」です。 |
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授業では単純な例にとどめましたが、重複の際に音の変化を伴う語もあります。 |
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インドネシア語では、melihat 「見る」に対して、melihat-lihat 「あれこれと見る、目的もなく見る」という表現があります。 |
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特殊と思う前に、日本語を考えてみて下さい。 |
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これはおもしろいですよね。是非考えてみて下さい。私も考えてみます。 |