授業の目標
- ドイツ語初級文法の定着を図り、中級文法(CEFR B2程度)を身に付ける。
- 80-150語程度の文章の意味を正確に取れるようになる。
- 80-150語程度の文章の音読CDを聴いて内容を理解できるようになる。
授業の概要
ドイツ語文法の基礎を確認し、より高度な文法・語法を学びながら、ドイツ語圏の文化と社会についての文章を精読する授業です。教科書は1年次終盤に読み始めたDreimal Deutschを引き続き使い、付属CDで聴解能力のレベルアップも図ります。
授業の計画
- 第1回 オリエンテーション
- 第2回 Noch mehr Bildung
- 第3回 Sport
- 第4回 Wir gehen aus!
- 第5回 文法・語彙・表現練習(2)※
- 第6回 Es gibt Essen!
- 第7回 Die Weimarer Republik
- 第8回 Eine junge Republik
- 第9回 文法・語彙・表現練習(4)※
- 第10回 Politik und Parteien
- 第11回 Beginn der Moderne
- 第12回 Deutschland aktuell
- 第13回 Medienmarkt
- 第14回 文法・語彙・表現練習(6)
- 第15回 実力判定テスト(2)
成績の評価
- 定期的に実施する小テストにより、既習の文法事項・語法の定着度を評価 20%
- 各学期の終わり近くで行う実力判定テストにより、総合的な理解力と応用力を評価 60%
- 授業参加への積極性や課題の提出状況により、学習への取り組み方を評価 20%
事前学習等
- 指定された範囲を予習し、わからないところを質問できるように準備をして授業に臨むこと。
- 授業後は、Moodleで提供される練習問題を解き、文法・語法の確認をする。
- また、付属CDを使い、既習の文章を繰り返し聴き、音読練習をする。
受講上の注意
- 月3(担当者:A 成田 B 櫻井)と木3(担当者:A 村瀬 B 藤縄)で同じ教材を使い、リレー方式で授業をします。クラス編成は別途、通知します。
- 練習問題、テストの解答などはMoodleで提供します。
- 「授業の計画」に記した学習事項のうち※を付けたものをアクティブ・ラーニングで実施することにより、15回分の授業内容を13回で学習します。
- 教職課程認定上の教科に関する科目(中学校及び高等学校 ドイツ語)のドイツ語コミュニケーションに該当します。
テキスト・教材
- Uta Matecki: Dreimal Deutsch, Stuttgart: Ernst Klett, 2011.