学部・院 | 年度 学期 |
授業名 | 講義題目 | 担当者 | 受講生区分 | 単位数 |
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外 | 2012 2 |
ヨーロッパ言語研究 I (演習) | ドイツ語学研究 (2) | 藤縄 康弘 | 3- | 2 |
ドイツ語学の分野でテーマを選び,調査をし,論文を書くための基本的な方法を身につける。
参加者ひとりひとりが自分なりのテーマを定め,調査を行う。授業では,その進捗について発表と討論を行いながら,いかにテーマに深く切り込み,考察し,まとめていくか,具体的に学ぶ。
1学期の読書報告で扱った文献や4年生の卒論への取組を参考にしながら,各自が自らのテーマについて中間報告をし,参加者全員で議論する。また,その成果を学期末レポートにまとめる。
必要に応じてパソコンを利用したデータの収集や整理の仕方,ワープロなどのソフトの使い方もアドヴァイスする。
ただし,ドイツ語能力のレベルアップについては,授業中に全体で取り組むことが時間的に難しいため,授業時間外に個別に対応する。
口頭発表(30%),質疑応答や討論への貢献(40%),学期末レポート(30%)で評価する。
無断欠席は厳禁。やむを得ず欠席する場合はメールで事前に連絡すること。
必要な文献は適宜指示する。