授業の目標

ドイツ語の具体的な文法事象(そこには日本語にも英語にも見られないものがある)がいかにコミュニケーションに作用しているかを理解し、この認識を語学力の上達や異文化理解に生かす姿勢を身につける。

授業の概要

上記の目標に適した題材として、ドイツ語の音韻構造と情報構造を扱う。双方についての基礎理論を学び、両者の密接な関連性について理解を深める。

授業の計画

成績の評価

平常点(質問、発言など授業への積極的な参加の度合い、課題の提出状況やその出来)40%と確認テストの出来60%で評価する。

受講上の注意

ドイツ語の知識を前提とします。

テキスト・教材

授業中に指示する。必要に応じてプリントを配布する。