授業の目標

授業の概要

言語類型論の基本的文献を輪読するとともに、いくつかの文献については、参加者による読書報告をもとに議論を行う。

授業の計画

第1回めの時間で参加者の興味・関心を尋ね、全員で話し合った上で扱う文献と分担を決定する。

成績の評価

平常点60%と学期末レポート40%で評価する。

受講上の注意

ドイツ語学については高度な知識を前提とする。類型論については学部レベルの知識があればよい。

テキスト・教材

授業時に指示する。輪読する論文は、おもに以下の論集から取り上げる予定である:

Lang, Ewald/Zifonun, Gisela (Hgg.) (1996): Deutsch - typologisch. Berlin, New York: de Gruyter.