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*5351	卒業論文演習	2 単位 ;T12015	英語教育学研究演習 [#x6d12bfc]
**卒業論文演習	前期  火 4 [#s9abdb18]

-指導教員:投野 由紀夫
-教室:研究室(632)で行います

**前期 [#pc9dcfcc]

-授業の目標
--応用言語学における卒業論文作成の実際をマスターする。自分で関心のある分野に関して研究テーマを精査し、先行研究をまとめ問題点を整理、その中から研究課題を絞り込む技術を身につける。さらに研究設問を適切に設定し、それに答えるための研究方法のヴァリエーションを身につける。

-授業の概要
--前期は研究テーマを各自で分野の先行文献を整理しながらしぼりこむ。同時に研究方法に関する基礎的な知識を身につける。後期は具体的に卒業論文作成を行う。

-授業の計画

 第1回	卒業論文作成の基本的なプロセス
 第2回	研究とは
 第3回	研究方法のヴァリエーション
 第4回	文献調査(1)
 第5回	文献調査(2)
 第6回	関心のある研究分野のレポート&ディスカッション
 第7回	文献調査(3)
 第8回	文献調査(4)
 第9回	研究方法:観察法、面接法
 第10回	研究方法:質問紙法
 第11回	研究方法:その他の質的調査法
 第12回	研究方法:実験・準実験法
 第13回	研究方法と統計
 第14回	具体的な研究設問の発表と検討(1)
 第15回	具体的な研究設問の発表と検討(2)

-成績の評価
--出席20% 参加・発表 30% 文献調査25% リサーチ・プロポーザル 25%

-受講上の注意
--英語論文を読める英語力を前提とする。 
--発表とディスカッションを積極的に行う。

-テキスト・教材
--「英語教育・英語学習研究 現場型リサーチと実践へのアプローチ」桐原書店

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**後期 [#l97e42d4]

-授業の目標
--応用言語学における卒業論文作成の実際をマスターする。自分で関心のある分野に関して研究テーマを精査し、先行研究をまとめ問題点を整理、その中から研究課題を絞り込む技術を身につける。さらに研究設問を適切に設定し、それに答えるための研究方法のヴァリエーションを身につける。

-授業の概要
--後期は具体的に卒業論文作成のためのデータ収集・処理、論文の作成を行う。

-授業の計画
 第1回	データ収集の実際(1)
 第2回	データ収集の実際(2)
 第3回	データ収集の実際(3)
 第4回	データ収集の実際(4)
 第5回	データ収集の実際(5)
 第6回	データ処理の実際(1):以後、中間報告を適宜含める
 第7回	データ処理の実際(2)
 第8回	データ処理の実際(3)
 第9回	データ処理の実際(4)
 第10回	データ分析結果の発表とディスカッション(1)
 第11回	データ分析結果の発表とディスカッション(2)
 第12回	データ分析結果の発表とディスカッション(3)
 第13回	最終報告(1)
 第14回	最終報告(2)
 第15回	最終報告(3)

-成績の評価
--出席15% 参加・発表 15% 卒業論文の提出 70%

-受講上の注意
--英語論文を読める英語力を前提とする。 
--発表とディスカッションを積極的に行う。 
--卒業論文を全員完成、期日までに提出する。

-テキスト・教材
--特に用いない。

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