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言語教育学 2012年度 学部 前期2単位 †
目的 †
- 日本における英語教育はあまり成功している、という印象がない。では、具体的に何が問題なのであろうか?さまざまな問題点を取り上げ、1つ1つその論点を考察し、問題の本質や解決策を議論したい。
- 英語教育の諸問題を講義するだけでなく、実際にディベートやディスカッションの手法を用いて受講生に徹底的に「考える」ことを薦める。
- 「考える」だけでなく、資料を収集し、事実関係を明らかにしながら、問題の所在やその定義、解決策などを出来る限りデータに基づいて議論する姿勢を磨く。
メーリング・リスト †
授業計画 †
- ディベートは隔週で以下の組み合わせで実施
- ディべートの前週は打ち合わせ+資料収集を行う(図書館等を使ってもよい)
- A3 1枚裏表で資料を人数分用意すること(クラスの人数分配布)
- ディベートの採点表は投野が用意する
予定表 †
5/16
A(反対) レイチェル、大野、小泉
B(賛成) 高橋、李、石原
「中・高において英語教員をネイティブ・スピーカーにするべきである。」
6/6(2限)
C(反対)張、鈴木、小澤
D(賛成)中村、松谷
「テーマ:中・高の英語の授業を直接法で教えるべきである。」
E(反対)滝、川中子
F(賛成)江崎、合田
「中等教育において生徒に海外留学を強制するべきである。」
6/13 準備日
6/20
A 張、中村、滝
B レイチェル、李、合田
「英語は小学校から導入するべきではない。」
6/27
C 高橋、鈴木
D 小泉、川中子
「教授法の質の改善を目指して英語の先生に修士をとらせるべきである。」
E 石原、松谷
F 大野、江崎
「英語以外の教科でも英語で教えるべきである。」
7/4 準備日
7/18
A 江崎、川中子、石原
B 大野、鈴木、松谷
「公用語を日本語と英語にするべきである。」
C 小泉、滝
D レイチェル、高橋
「入試にスピーキングの試験を実施するべきである。」
E 合田、張
F 李、中村
「学校で教える英語はアメリカ英語に統一するべきである。」