法の1つ。話し手が聞き手や話される事がらに対し推し測ることを表す文法範疇。待遇法は基本的に略待上称形と半言形のみであり,上称形と下称形は擬似古文的な古めかしい書き言葉として,時代劇など特殊な場合にのみ用いられる。
【推量法の体系】 上称 略待上称 半言 下称 直言形 叙述形 II-리다《書》 II-리라《書》 疑問形 II-리까《書》 II-ㄹ까요(《北》II-ㄹ’가요)
II-ㄹ’지요,II-ㄹ는지요II-ㄹ까(《北》II-ㄹ’가)
II-ㄹ’지,II-ㄹ는지II-랴《書》 婉曲形 叙述形 II-ㄹ’걸요 II-ㄹ’걸
II-리다,II-리라 は話し手が動作の主体となる場合,話し手の意志を述べる。II-리까,II-랴 は聞き手が動作の主体となる場合,聞き手の意志を尋ねる。II-ㄹ까요,II-ㄹ까 は話し手あるいは話し手と聞き手が動作の主体となる場合,聞き手へ同意を求めたり勧誘することを表す。
なお,書き言葉である II-리다,II-리라,II-리까,II-랴 の4種は疑似古文的な文体で用いられるのみで,現代語風の文体では通常用いられない。
それ以外の場合は,いずれの形も推量を表す。
II-ㄹ는지요,II-ㄹ는지 は話し言葉ではしばしば[ㄹ런지요],[ㄹ런지]と発音され,日常生活においては実際にそのように表記されることがある。
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