ゼミ生の卒業論文・卒業研究

担当教員:青山 亨.東京外国語大学言語文化学部インドネシア語専攻(総合文化コース)
研究室:研究講義棟633.オフィスアワー:月曜日10:30-14:30.電話:042-330-5300.メール:taoyama@tufs.ac.jp

2003年度以降これまでに青山ゼミの学生が提出した卒業論文・卒業研究の題目です。題目をクリックすると要旨を読むことができます。

これから卒業論文・卒業研究を作成する皆さんは、卒業生からのアドバイスを読んで参考にしてください。

2021年度(2022年春卒業)

氏名題目種別
魚躬彩希現地記事 KOMPAS からみるインドネシアの首都移転卒研
齋藤晃平インドネシアにおける公的医療保険制度JKNについて卒論
坂東ちなつインドネシアのポピュラー音楽にみられる同時代的ハイブリッド性について卒論

2020年度(2021年春卒業)

氏名題目種別
池内亜美介護分野における技術移転の実現と今後の展望:介護福祉士資格合格者の活躍フィールドから考える卒論
大崎勇直愛国心とは何か:盲目的愛国と批判的愛国〜日本の愛国思想の未来〜卒論
奥野 叡インドネシア通勤電鉄における快速運転にまつわる現状と展望卒論
栗坂 舞インドネシアにおけるプラスチックごみ汚染の現状と対策卒論
田口ひかりゴジェックがインドネシアに与えた影響卒論
田中希沙クバヤ:インドネシアのナショナル・コスチュームの誕生卒論
長谷川愛理日本に暮らすインドネシア人ムスリムの子どもたちの学び:イスラーム教育の現状と課題卒論
本多主弥ジャカルタにおける露天商の存在意義と都市開発による今後の在り方卒論
安田 樹インドネシアにおける今後の防災の在り方:日本の防災知見を活用して卒論
渡邊宏治朗インドネシア公認宗教制度の形成における近代化の影響卒論

2019年度(2020年春卒業)

氏名題目種別
宇野瑞香チャナンのエスノグラフィ卒論
*岡田亜里(丹羽泉教員ゼミ所属)マタラム王国に展開される音楽表象―イスラームと土着的伝統の拮抗卒論
河西恵理子日系企業のインドネシア進出において検討すべき条件卒論
鈴木健人北スラウェシ州ミナハサ地域における奇食文化の実態・変遷及び今後の展望卒論
豊丸太誠なぜダンドゥットは今もインドネシアで人気なのか―中部ジャワ若年層の意見から考える―卒論
目見田智也インドネシアにおけるセクシュアルマイノリティー卒論
渡辺秀輔インドネシア・ナショナリズムの過去と未来―マラナタ大学でのフィールドワークをもとに―卒論

*岡田亜里さんは副ゼミとして青山ゼミに参加しました。

2018年度(2019年春卒業)

氏名題目種別
阿久津 愛インドネシアにおけるインバウンド政策の現状と課題、今後の展望―首都ジャカルタに着目して―卒論
川本祥子インドネシアにおけるハラール医薬品市場の現状と今後の展開卒論
田中恵理清朝末期に東南アジアに移住した華人を「難民」として定義できるのか卒論
冨髙志穂なぜジルバブは禁止されたのか―1982年の公立校における制服規定に関して―卒論
藤井理沙Peraturan Perlalu Lintas Di Jepang(日本の交通ルール)卒研(制作)
松本晴那現代のムスリムファッションのあり方とビジネス―インドネシアを事例に―卒論
村尾美帆在日ムスリムの学校教育卒論
立古智久ジャカルタの交通渋滞卒論

2017年度(2018年春卒業)

氏名題目種別
礒﨑晴香パングルラン文化的受肉カトリック教会教会堂に見るトバ・バタックの宗教観卒論
衣川瑞穂現代インドネシアにおけるジャムウビジネスの現状と今後の展望卒論
斎藤 萌ピーター・レノン―“路上流し”という生き方―卒研(ビデオ制作)
藤浦 爽ジャワの鳥飼文化―クラトンを背景とした人と鳥の生活―卒論

2016年度(2017年春卒業)

氏名題目種別
板井史織ジョグジャカルタ特別州におけるインフォーマル・セクター―西ジャワ州クニンガン県出身者によるワルン・ブルジョを例に―卒論
奥山裕美子インドネシアの若者におけるファッション志向の変化と日系企業の今後の展望卒論
平野裕子呼び名と個人名から見たバリ人の名前卒論
横山紗也香インドネシア・ジャワ島における現代舞台芸術の現状と展望―国際共同制作の潮流と異文化コラボレーション―卒論

2016年度(2016年秋卒業)

氏名題目種別
北森理佐模様からみるバティックの歴史と現在卒論

2015年度(2016年春卒業)

氏名題目種別
一丸夕花インドネシアにおける環境教育の現状と若年層の環境意識の変化―ジャカルタ首都圏におけるゴミ問題の事例から―卒論
木村花菜子インドネシアにおける日系外食産業の現状と今後卒論
茶納麻友子外国人技能実習制度について―インドネシア人実習生の場合―卒論
寺岡奈々Tere Liye著「落ち葉は風を恨まない」翻訳卒研(翻訳)
八木高鋭インドネシア工業化に見る直接投資の現状と課題―日本企業による直接投資の傾向分析を中心に―卒論
柳谷光咲インドネシアにおける水問題についての考察卒論
山添美優Permainan-anak-anak: Lima belas permainan Jepang卒研(制作)

2014年度(2015年春卒業)

氏名題目種別
池山由季美インドネシアのイスラーム寄宿学校「ポンドック・プサントレン」が果たす社会的役割の変化―ポンドック・プサントレン・ダルナジャを例に―卒論
小倉淳寛ジャワガムラン概説卒論
千田りんごインドネシア国章に用いられた神鳥ガルダに関する考察卒論
長野太一朗インドネシアにおけるルワックコーヒー産業の現状と今後―ランプン州の事例から―卒論
本田麻衣子現代におけるメッカ巡礼と観光卒論

池山由季美さんの卒業論文が「平成26年度ゼミ指導教員が推薦する優秀卒業論文・卒業研究」に選ばれました。

2013年度(2014年春卒業)

氏名題目種別
増井美佳Kepustakaan Djawa(邦題『ジャワの文献』)全訳卒研(翻訳)
澁谷舞香インドネシアにおける母子健康手帳がいかにMDGsに適合的であったか卒論
堀口なりみインドネシアの高校日本語教育における教師支援と今後の展望卒論
池田ちなみインドネシアのノンフォーマル教育の効果と課題―ジョグジャカルタの事例から―卒論
島崎 彩インドネシア地方分権化にみる都市開発の進展―ジャカルタ交通問題を事例に―卒論
菅沼千絵莉インドネシアと日本の著作権制度及び海賊行為の比較研究―音楽パッケージの海賊版撲滅に向けて―卒論
山本真紀代インドネシア・ムスリムの飲酒事情―若いイスラーム教徒を中心に―卒論
山﨑郁哉インドネシアの格闘技プンチャック・シラットMerpati Putih卒研(制作)
南 芙美ホスピタリティ実践に向けたインドネシア接客企業に求められる今後の取り組み卒論
中山葉月深化するASEANの歩みと試み卒論
阿部千明プカロンガンのバティック―模様の変遷―卒論
淺野美月性別二元制社会の解体における性的マイノリティの可能性卒論
芝田悠介英蘭東インド会社の比較研究―18世紀から19世紀を中心に―卒論
植田章友インドネシアの電力事情―原子力発電所を建設すべきか否か―卒論
黒岩早紀国民形成期における道徳教育の役割―インドネシアにおけるパンチャシラ道徳教育の時代と日本における修身科の時代の比較―卒論

2012年度(2013年春卒業)

氏名題目種別
佐藤仁紀中国の海洋進出と軍事戦略について卒論
鈴木彩華インドネシアにおける日本のロックバンドL'Arc〜en〜Ciel受容―インドネシアにおけるL'Arc〜en〜Cielファンコミュニティから考える―卒論
村松靖史インドネシア開発の未来―希望ある開発に向けて―卒論

2011年度(2012年春卒業)

氏名題目種別
大河内勇貴インドネシアにおける開発が自然環境に与える影響について卒論
金子由佳 (マレーシア語専攻)現代マレーシア映画産業概説―国内事情と世界に広がるマレーシア新潮―卒論
齋藤麻侑子ジャカルタのメガ都市化における水供給のあり方の検討―その公平性と持続可能性に着目して―卒論
大伍沙保里インドネシアのムスリム女性のヴェール―装いに込められた思いとムスリムファッションの世界―卒論
中島貴子ボロブドゥールの成立と保存修復事業―ボロブドゥールの成立から修復までと保存を目的とした修復のあり方における考察―卒論
前田沙織バリにおける観光開発―現状と今後の展望―卒論
松尾 敦インドネシアにおける独自の煙草クレテックを中心としたインドネシア煙草の紹介卒論
宮地 唯インドネシアの貧困と教育卒論
山田杏菜インドネシアにおける人材育成の意味を考える卒論
山田初音インドネシアにおける若者起業支援から何を学べるか卒論
*遠藤総史 (小川英文教員ゼミ所属)林邑、環王期の再考卒論

*遠藤総史さんは副ゼミとして青山ゼミに参加しました。

2010年度(2011年春卒業)

氏名題目種別
金子ちづる大学生の大学への不適応に関する考察卒論
木野峻平スマトラ島パダンの社会と文化―ミナンカバウ族の生活に関する考察―卒論
佐藤龍一Komik『Laskar Pelangi』(ラスカル・プランギの漫画版)卒研
杉村 隆インドネシアの航空事情卒論
竹村真季Apakah kamu tahu kekuatan rokok?(『タバコの恐ろしさを知ってるかい?』)卒研
土屋香奈恵カリムンジャワ島における観光開発の現状と展望卒論
古塘早也佳バリ島のブランド力についての考察卒論
安富佐紀子インドネシア語翻訳戯曲『アヒルと鴨のコインロッカー』卒研

2010年度(2010年秋卒業)

氏名題目種別
米田優美現代インドネシアの便所事情卒論

2009年度(2010年春卒業)

氏名題目種別
大森まり絵インドネシア、ジャワにみられるドゥクンの存在―ジョグジャカルタに住む人々から見たドゥクン―卒論
金丸悠里インドネシア女子の職業意識卒論
坂本弥生インドネシア・イスラム文化におけるセクシャリティ卒論
佐藤夏希日本とジャワの食文化比較―おせち料理とトゥンプン(tumpeng)を例に―卒論
杉橋郁子インドネシア「儒教」の創造と復活―オランダ領東インド時代から改革期まで―卒論
副島麻由ドラえもんひみつ道具事典―インドネシア語版の作成― (Ensiklopedi Alat Rahasia Doraemon)卒研(翻訳・制作)

2008年度(2009年春卒業)

氏名題目種別
亀川真吾インドネシアにおける宗教教育とポンドック・プサントレン教育の特徴―ポンドック・ゴントルを例に―卒論
斎藤 司東アジアの羽衣説話卒論
藤野 峰「パシコムおじさん」を通して見るインドネシアの中間層の人びと卒論

2007年度(2008年春卒業)

氏名題目種別
石橋明佳Indonesian Female Migrant Workers in Foreign Countries and NGO Activities卒論
大村優美インドネシア歴史・文化を反映するバティック模様卒論
神長慶子ガムラン音楽と日本におけるその普及卒研(制作)
澤井美貴子FGM廃絶運動の盲点卒論
庭瀬亜矢子現代における巡礼と観光: インドネシアでのハッジを例に卒論
本村恭子ジャワ人の名付けと名前に対する意識卒論
諸平 薫The transition of Mandarin media in Indonesia: Post-Suharto regime卒論
吉村ひとみラマダーンの断食の日々と生活: 2007年インドネシア、ジャカルタの現状卒論
米田由子バリ人の世界観における方角の重要性卒論

2006年度(2007年春卒業)

氏名題目種別
新宅紗季アチェ:和平協定調印への道のり卒論
高橋明奈ジャカルタのゴミ問題とごみ処理システム改善策卒論
高橋早苗アチェ舞踊入門:サマン習得の手引き卒研(制作)
辻亜矢子インドネシア・ロンボク島の観光卒論
西野恵子ジャワ舞踊の実践:古典ジャワ舞踊ジョグジャカルタ様式と創作舞踊卒研(制作)
野原悠佑アジア経済危機とアジア共通通貨政策について卒論
芳賀友美日本人とバリ舞踊卒論
北条正俊学生団体Field of Dreamsの活動記録卒研(制作)
武藤裕紀子東マレーシア・サラワク州における持続可能な観光形態卒論

2006年度(2006年秋卒業)

氏名題目種別
佐川由紀子インドネシアにおける持続可能な経済開発卒論

2005年度(2006年春卒業)

氏名題目種別
有田麻耶インドネシアから日本への労働力移動卒論
岩田 剛南スラウェシのブギス神話叙事詩『イ・ラ・ガリゴ』にみる神話的世界卒論
佐藤千広日本におけるテンペの今後卒論
内藤えりかバリ舞踊案内:東京外国語大学外語祭を例に卒研(制作)
比嘉英倫子インドネシアにおける家庭内暴力に対する取り組み卒論
福井茉莉インドネシア、ジョグジャカルタ市における現代住宅卒論
三橋佐那子日本企業から見たインドネシアの投資環境:輸送機器業界を例にあげて卒論

2004年度(2005年春卒業)

氏名題目種別
伊藤 希グローバル化時代と身土不二―望ましい食のあり方とは何か―卒論
桐島里奈インドネシアと日本における都市化による結婚式の変化卒論
志籐菜穂子12 Cerita Rakyat Jepang dan Musim-musim yang Mengiringnya
(12ヶ月の日本昔話 季節とともに)
卒研(翻訳)
竹島朋美バティック紹介卒研(制作)
林 千陽オダラン儀礼に見られるバリ人像卒論
山形敦子東ティモールにおけるナショナリズム卒論

志籐菜穂子さんの卒業研究が平成16年度優秀卒業論文に選ばれました。

2003年度(2004年春卒業)

氏名題目種別
安保佳奈子ジャティランにみるジャワ人の精神世界卒論
北島加奈バティックのための天然染料の使用卒研(翻訳)
早乙女仁美インドネシア・ジョグジャカルタにおけるラジオ放送卒研(論文)
庄司奈央子バゴン・クスディアルジョのタリ・クレアシバル卒論
鈴木朝子インドネシアの現代食文化:mi instanの普及とその影響卒論
宮本淳子近代化の流れにおけるジャワ文化の伝統の継承:ガルブッグを例に卒論