ゼミ紹介
【3年ゼミ】
【4年ゼミ】
【大学院ゼミ】
ヨーロッパ統合と米欧関係を中心にした議論を行う.アプローチとしては、米欧関係の枠組み、すなわち西側同盟関係のあり方やヨーロッパ統合の理論・展開について検討する.特に、米欧関係についての考察は、日米関係を含むアジアにおけるポスト冷戦期の国際関係を考える上でも重要なインプリケーションを持つと思われる.具体的には、(1)ヨーロッパ統合の諸問題、(2)米国の外交政策、(3)ヨーロッパ安全保障体制の歴史と変容などのテーマを予定している.
<博士前期課程>
国際関係論全般についての基礎理解をした上で、安全保障についての基本的概念・歴史的知識・理論を学習し、その上で冷戦終結後の今日の状況を議論し、分析する.和英の文献を皆で読むと同時に、テーマを設定して、各自の報告を行う.具体的なテーマとしては、日米安全保障、NATOなどを扱う.また後期には、米欧同盟関係と、日米同盟関係を比較考察する.それぞれの近い地域での安全保障問題を発表し、米国の二つの同盟関係に関する和・英文の文献を読み、討議する.
<博士後期課程>
ヨーロッパ政治体制、特にフランスの政治体制を歴史的、理論的に考察し、現状を分析する.戦後フランスの政治史、外交史、また政治体制・制度の変化と現状における構造的問題について、和、英、仏文などを読みながら報告・発表を行う.また後期には、冷戦後のヨーロッパの現状を政治・外交面から考察する.特にヨーロッパ統合の拡大と深化、NATOの変容に焦点を絞って、和、英、仏文の文献を読みながら議論する.
【主なゼミ活動】
ゼミ誌『IR FORUM』の発行(年二回)
夏合宿
卒論・修論報告会
前期は、共通課題の報告や文献の輪読を行う.それと並行して卒論の準備(資料収集、仮説の設定、章立て)を行う.後期には、卒論の中間報告と最終発表を行う.