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ノーベル文学賞受賞者・アレクシエーヴィチ氏に名誉博士号授与

2016年11月29日掲載

2016年11月28日(月)、2015年ノーベル文学賞受賞者・スヴェトラーナ・アレクサンドロヴナ・アレクシエーヴィチ氏(以下「アレクシエーヴィチ氏」)をお招きし、本学名誉博士号を授与しました。

アレクシエーヴィチ氏は、2015年度ノーベル文学賞を受賞したベラルーシのロシア語作家です。市井の人々の心に寄り添いながら丹念に多くのインタビューを重ね、それを『戦争は女の顔をしていない』『ボタン穴から見た戦争』『アフガン帰還兵の証言』『チェルノブイリの祈り』『セカンドハンドの時代』の五部作にまとめました。

第二次世界大戦における女性や子供の経験、アフガニスタン紛争の残した爪跡、チェルノブイリ原子力発電所事故の悲劇、ソ連崩壊が引き起こした深刻な社会問題などに正面から向き合い、多声的な作品で「小さき人々」の苦悩を描きました。人類の過去と未来を問い続けるその業績と勇気を称え、本学は、アレクシエーヴィチ氏に名誉博士号を授与することとしました。本学での名誉博士号授与は、ドナルド・キーン氏(1999年に授与)に続く2人目となります。

本記念イベントでは、名誉博士号授与を記念して、授与式に続き、記念スピーチ、そして学生との対話を行いました。会場は、事前申込で登録された学生および一般参加者等で満席となり、別室に設けた中継会場も立ち見が出るほどの来場がありました。

本イベントは、多くのメディアにも取り上げられました。
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161128/k10010787111000.html
日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2016/11/29/07347689.html
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20161129/ddl/k13/100/085000c
ほか