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東京地検見学及び裁判傍聴を実施

2017年12月28日掲載

2017年12月15日(金)、多言語・多文化教育研究センターの主催で、東京地方検察庁の見学や裁判の傍聴などを行うイベントを実施しました。本イベントは、東京地方検察庁との連携により本学の学部生・大学院生・留学生を対象として実施され、11名の学生が参加しました。
最初に東京地方裁判所で、通訳人を介した裁判を含む2件の裁判を傍聴したあと、法務史料展示室で、司法の近代化の歴史などについて史料を見ながら解説を聞きました。
その後、東京地方検察庁に移動して、公安部の上野副部長から、検察の仕事や、捜査通訳を行う通訳人の仕事内容について説明がありました。上野副部長からは、公安部は外国人が関わる捜査を担当しており、取調べの際には必ず通訳人に入ってもらうこと、通訳人が必要なケースは年々増えており、今年度はすでに1万件以上の通訳依頼をしたことや、通訳人はコミュニケーションを助ける仕事であり、迅速さ・流暢さ・正確性が必要であることなどについて説明がありました。 参加学生はメモを取りながら熱心に説明を聞き、「通訳人の登録が多い言語はどうやって担当者を選んでいるのか」「検察官の話し方を訳出に反映させたほうがいいのか」「文化によってリアクションが違うことは考慮されるのか」などたくさんの質問をしていました。
最後に模擬取調室を見学し、通訳人は録画する際に映らないよう配慮されていることなどを学びました。
多言語・多文化教育研究センターは、東京地方検察庁との連携・協力に関する覚書に基づき、今後も連携して事業を行っていきます。