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(学生)アセアン中学生への言語サポート

2017年11月21日掲載

2017年10月21日(土)・22日(日)、静岡県御殿場市において「アセアン加盟国中学生招聘交流事業」(主催:国立中央青少年交流の家)が開催され、本学学生3名が「日本の中学生とアセアンの中学生ディスカッション」の言語サポーターとして参加しました。
各国中学生と共に、ディスカッションやパーティーなど様々な活動を行い、学生にとって貴重な体験となりました。本事業は、グローバル社会に対応した高い国際感覚を備えた青少年の育成を図ると同時に、日本やアセアン諸国の発展に寄与する人材を育成することを目的としており、本学は昨年度も参加しています。

詳細はボランティア活動スペース(VOLAS)ホームページでご覧いただけます。

<参加者の感想>

尾崎菜南さん(言語文化学部ベトナム語3年)

今回、初めて通訳をしました。私は、勉強不足かつ不慣れだったので、通訳としての役目を充分果たせず、大変悔しく思いました。171121_3.jpg
日本の中学生が、日本の歴史や年中行事について発表したとき、日本固有のものをベトナム語でどう説明したらよいか分からず、うまく伝えることができませんでした。
ベトナムの中学生たちに申し訳なく思います。しかし、今回のこのボランティアを通して、さらに勉強していこうと思いましたし、とても貴重な経験をさせていただけました。
アセアン(ベトナム、フィリピン、カンボジア)の子どもたちは、みなかわいらしく、素直で、賢い素敵な子どもたちでした。 日本人中学生たちも、熱心に話を聞いたり、少し恥ずかしそうに、でも勇気を出して英語でアセアンの中学生たちに話しかけていたのが印象的でした。
こういった活動(事業)がまた行われたら、ぜひまたお手伝いさせていただきたいと思いました。

加藤美穂さん(言語文化学部フィリピン語3年)

通訳というものを初めて行いましたが、難しさを感じたとともにやりがい、楽しさといったものも同時に感じることができました。171121_4.jpg
通訳をしている中で、カンボジア、フィリピンにおける社会問題、ベトナムと日本の文化や習慣の違いというもの、そして何より子供たちのアイデアの豊かさや発表の仕方から学ぶこと、参考になることが多かったです。
また若い世代から刺激を受けることのできる機会にもなり、有意義な時間を過ごすことができました。
留学から帰ってきて、タガログ語を日本で実際に使用する機会があまりなかったので、その点でも今回フィリピン人とタガログ語で話したり、またASEAN諸国の方々と会話し交流ができたことはとても貴重な機会であったと思っています。

斎藤彩さん(言語文化学部カンボジア語3年)

ディスカッションは主に英語が使われ、きれいな日本語に訳すことは難しかったです。171121_5.jpg
知識のある専攻地域の文化や社会についてだったので、発表内容はすぐに理解出来ました。
少しでもわかりやすい訳が出来ていれば嬉しいです。
「1つの問題について各国の代表として議論し合う」という貴重な機会に通訳として参加し、それぞれの国の紹介や問題点を中学生の視点から眺めることで、各国の教育や問題意識の違いを見つけることが出来ました。
日本だけ、あるいは専攻地域だけを見ていてはわからない発見は今後の研究、生活に生かしていきます。
参加した中学生達の異文化理解に少しでも役立てたのなら幸いです。