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シンポジウム「淺田榮次と東京外国語大学」を1/9に開催しました

2016年01月13日掲載

2016年1月9日(土)、本学において、シンポジウム「淺田榮次と東京外国語大学」を開催しました。淺田榮次は本学の前身、東京外国語学校の教務主任として、独立間もない同校の草創期を支えた人物です。淺田は旧約聖書研究の為に渡米し、シカゴ大学初の博士号を取得した人物で、帰国後、英語教育・エスペラントの普及にも尽力しました。

シンポジウムでは、淺田の故郷である山口県周南市において長年淺田研 究を続け、その資料の発掘に尽力してきた河口昭氏による「淺田榮次の功績とその役割」と、淺田の業績に詳しい馬場彰本学名誉教授による「淺田榮次と夏目漱石をとりまく明治の群像」の講演が行われ、明治期において今日まで通じる「耳、口、目、手の4技能」を用いた語学習得の重要性を主張した淺田氏の功績とその時代背景などが紹介されました。
シンポジウムは、淺田榮次の親族の方々を含む40名強の参加者のもと、 盛況に執り行われました。

昨年2015年は淺田の生誕150年の節目に当たります。これを記念し、本学大学文書館では、昨年10月より今年1月末まで附属図書館1階展示スペースにおいて企画展「淺田榮次と東京外国語大学」を開催しております。会期が残りわずかとなりましたが、山口県周南市立中央図書館な どから貸借した貴重な資料群が東京で見ることのできる珍しい機会となります。是非足をお運びください。
また、大学文書館ホームページ では、淺田特集の特設ページを設け、本学の「中興の祖」淺田榮次の生涯 と活動を紹介しております。是非ご覧ください。