2021年度派遣留学の取り扱いについて

2021.03.11

2021年4月16日更新

2021年度の派遣留学については、新型コロナウイルスの感染状況や、それに伴う渡航制限などを勘案しながら、できるだけ実施の可能性を探っていきますが、取り扱いを以下のとおりとしますので、関係する学生のみなさまは内容を十分にご確認ください。

  • 2021年度派遣留学合格者説明会FAQを更新しましたので、併せてご確認ください。

  • 2021年度の派遣留学については、以下の条件を全て満たす場合に実施可能とする。
    • 派遣留学先協定校が派遣留学プログラムを実施する。
    • 授業開始日または派遣留学プログラム開始日のいずれか早い日に応じて設定された基準日[別表参照]において、派遣留学先(国・地域)の海外安全情報の危険レベル及び感染症危険レベルが共にレベル1以下である。
    • 派遣留学先(国・地域)が日本からの渡航を制限していないこと。日本からの入国に際して、一定期間の隔離措置等がある場合、それを遵守すること。

【補足説明】
基準日の正午(午後0時)時点で、外務省の発出するレベルを確認し、危険レベル及び感染症危険レベルのいずれかがレベル2以上の場合は、現地渡航を伴う派遣留学は中止となります。

  • 上記の条件を満たせず、予定通り派遣留学先へ渡航できない場合は、以下の取り扱いとする。
    • 現地渡航を伴う派遣留学は、中止とし、定められた期限までに、辞退願を提出すること。
    • 2021年度内に開始するセメスターへの変更が可能であれば、変更を認めるが、変更後の留学期間は、1学期間とする。
  • 派遣留学先協定校の授業がオンラインで提供され、その履修を希望する場合
    • 派遣留学先協定校が提供するオンライン授業の履修を認める。
    • オンライン授業受講届を提出すること。
    • 同時に本学での授業の履修も認める。
    • オンラインも含め、派遣留学期間中の休学は認めない。
    • 学籍簿上記録される派遣留学期間は、現地に渡航している期間であるため、オンライン授業受講期間は、派遣留学期間として学籍簿には記録されない。
    • オンライン授業受講中に、危険レベル及び感染症危険レベルが共に1以下に下がっても、学期途中の現地渡航は認めない。

注意事項

※留学の形態(派遣留学・休学留学・自由留学)に関わらず、海外安全情報の危険レベル及び感染症危険レベルのいずれかが2以上である国・地域には渡航を認めておりません。

※卒業時期や要件に関して、派遣留学の延期・中止・辞退および2021年度派遣留学への参加により生じる影響については、各自教務課に確認してください。

問い合わせ先

学務部留学生課留学生交流係(派遣担当)
haken[at]tufs.ac.jp
※[at]を@に変えて送信ください。

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