卒業論文演習

前期
授業の目標

開発経済学の基本的方法を基に、論文等を読解して、自分の卒業論文の内容を緻密に構成する。 各種統計情報の所在情報やその読み方に習熟し,基本的な計数処理を行い、計量的アプローチを提示する。


授業の概要


卒業論文演習は,途上国の経済開発における国際協力に関する基礎理論とその応用を,新しい手法で提示する。

授業の計画

各自による各章の発表の際は、レジュメまたはスライドを準備すること。
前期は卒業論文のテーマを決定し必要なデータを収集する。 そのために関連問題をレビューし、そのプレゼンテーションを通じて、教員及び他の学生とのディスカッションを深め、論文テーマの収束を図る。


成績の評価

クラスでの発表(30%),討議参加の積極性と内容(30%),および卒業論文の進捗状況 (40%)を勘案して評価する。


受講上の注意

前期は経済協力に関する経済学分野の典型的な教科書を取り上げ,受講者が分担して各章の内容を紹介する。国際協力の実施に際しては,現況把握が重要であるので,後期は初めに各種統計情報の読み方や基本的な計数処理に関する演習を行う。さらに環境や貧困,ジェンダーなど個別のテーマに関する論文を指定し,受講者が分担して内容を紹介する。受講者の討議を通じて,実施方法と成果,問題点に関する理解を深める。


テキスト・教材

・ 「経済協力概論」(基礎的なテキストを開講時に指定する)。 ・ World Development Indicators(世界銀行) ・ 国際機関(国連・世界銀行・IMF等)の資料に基づくレジュメを随時配布する。 ・ 参考文献(Reading List)に関しては,講義中に随時指定する。


後期

授業の目標

開発経済学の基本的方法を基に、論文等を読解して、自分の卒業論文の内容を緻密に構成する。 各種統計情報の所在情報やその読み方に習熟し,基本的な計数処理を行い、計量的アプローチを提示する。


授業の概要


卒業論文演習は,途上国の経済開発における国際協力に関する基礎理論とその応用を,新しい手法で提示する。

授業の計画

各自による各章の発表の際は、レジュメまたはスライドを準備すること。
後期は前期に決定したテーマと収集したデータを用いて卒業論文の完成に向けた作業を進める。 その経過について随時プレゼンテーションを行い、教員及び他の学生とのディスカッションを通じて論文の改善を図る。


成績の評価

クラスでの発表(30%),討議参加の積極性と内容(30%),および卒業論文の進捗状況 (40%)を勘案して評価する。


受講上の注意

前期は経済協力に関する経済学分野の典型的な教科書を取り上げ,受講者が分担して各章の内容を紹介する。国際協力の実施に際しては,現況把握が重要であるので,後期は初めに各種統計情報の読み方や基本的な計数処理に関する演習を行う。さらに環境や貧困,ジェンダーなど個別のテーマに関する論文を指定し,受講者が分担して内容を紹介する。受講者の討議を通じて,実施方法と成果,問題点に関する理解を深める。


テキスト・教材

・ 「経済協力概論」(基礎的なテキストを開講時に指定する)。 ・ World Development Indicators(世界銀行) ・ 国際機関(国連・世界銀行・IMF等)の資料に基づくレジュメを随時配布する。 ・ 参考文献(Reading List)に関しては,講義中に随時指定する。

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