夏 季 合 宿 2 0 1 5


宇野ゼミ第6回夏季合宿(9月15日 (火) 〜9月17日(木))が終了しました。今年は、一昨年と同じ、川渡セミナーセンター(東北地区国立大学共同研修施設:宮城県大崎市川渡温泉)で開催されました。教員、OB・OGの12名、学生47名 の合計 59名が参加しました。 例年のように東京外国語大学・東北大学・筑波大学のコアメンバーに加えて、大阪大学、お茶の水大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、高崎経済大学、名古屋大学、日本大学、一橋大学、弘前大学、山形大学に、大学外(IBS、 JICA等)の参加も得て活発な議論が行われました。 外大からはコアメンバー3大学中、最大勢力となる14名が参加しました。院生5名、4年生4名、3年生4名の計13名が、博士論文・卒業論文の元になる研究内容を発表しました。例年のように外大生は研究発表前に専攻言語もしくは他言語で挨拶を行い、好評を得ました。今年の特徴は、外大生以外もこの慣習を踏襲して、日本語以外の他言語で挨拶をする他大学の学生達が現れたことです。日本の学生たちにとって、言語ハードルが低くなってきた印象を持ちました。 反省点としては、去年と同じく、発表者が多く並列セッションが避けられなかったことで、聴衆としては興味ある発表が重なり、発表者としては十分な聴衆が得られない等の問題がありました。又、施設の都合で日程が混み合い、他のグループと会場をシェアする必要上、発表会場が時間帯によって変化するなど、会場間の移動が容易ではなくなりました。今年は到着と出発の両日もセッションを設けることで、途中参加の学生の出入りはやや少なくなったようです。 来年は、筑波大学の担当により、草津セミナーハウス(関東甲信越地区国立大学共同研修施設:群馬県吾妻郡草津町)で合宿を行う予定です。宇野ゼミの恒例行事となった夏季合同セミナーの参加をより実り多いものにするためにも、これからもよりレベルの高い論文をきっちり準備して参加したいと思います。 最後に充実した3日間を過ごせたことを、幹事校の労を取られた東北大学の皆様に、改めて感謝したいと思います。



日程・場所

9月15日(火)〜9月17日(木) @川渡





合宿内容

4年生 卒業論文発表
3年生 卒業論文へと繋がる論文発表


大阪大学,お茶の水大学,京都大学,慶應義塾大学,神戸大学,高崎経済大学,筑波大学,東京外国語大学,東北大学,名古屋大学,日本 大学,一橋大学,弘前大学,山形大学の学生とIBS,JICAからいらっしゃった方々の発表を中心に夏合宿を実施しました。

プログラム詳細
写真1
写真2




集合写真

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