夏 季 合 宿 2 0 1 4


宇野ゼミ第5回夏季合宿(8月5日(火) 〜8月8日(金))が終了しました。今年は,一昨年と同じ草津セミナーハウス(関東甲信越地区国立大学共同研修施設:群馬県吾妻郡草津町)で開催されました。例年のように東京外国語大学・東北大学・筑波大学のコアメンバーに加えて、神戸大学・早稲田大学・日本大学・高崎経済大学・明海大学・IBS・国土交通政策研究所からの学生・ポスドク・OB・教員を含む,総勢55名の参加を得て活発な議論が行われました。

外大からはコアメンバー3大学中、最大勢力となる20名が参加しました。院生4名(社会人入学の在ニューヨーク国際機関職員を含めて)、4年生10名、3年生5名の計20名が、博士論文・卒業論文の元になる研究内容を発表しました。今年も恒例により、外大生は研究発表前に専攻言語もしくは他言語で挨拶を行い、好評を得ました。今年の特徴はあえて第2言語を選んで挨拶をした学生が多かったことです。

反省点としては、去年と同じく、発表者が多く並列セッションが避けられなかったことで、聴衆としては興味ある発表が重なったり、発表者としては十分な聴衆が得られない等の問題がありました。また途中で参加する学生さんが比較的多く、準備不足の発表も見受けられました。会場で集中した議論が可能になるように、準備不足または途中参加の学生さんの発表を制限したり、セッションごとに質疑時間をまとめることなど、プログラム上の工夫を提案したいと思います。また到着と出発の両日もセッションを設けることで、途中参加の出入りを制限することも提案します。

来年は,東北大学の担当により、川渡セミナーセンター(東北地区国立大学共同研修施設:宮城県大崎市川渡温泉)で合宿を行う予定です。宇野ゼミの恒例行事となった夏季合同セミナーの参加をより実り多いものにするためにも,これからもよりレベルの高い論文をきっちり準備して参加したいと思います。 最後に充実した4日間を過ごせたことを,幹事校の労を取られた筑波大学の皆様に,改めて感謝したいと思います。



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日程・場所

8月5日(火)〜8月8日(金) @草津





合宿内容

4年生 卒業論文発表
3年生 卒業論文へと繋がる論文発表


東北大学・筑波大学・東京外国語大学の学生と, 神戸大学・早稲田大学・日本大学・高崎経済大学・明海大学・IBS・国土交通政策研究所からの学生・ポスドク・OB・教員を含む研究者の発表を中心に夏合宿を実施しました。

プログラム詳細
写真1
写真2




集合写真

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