「おうとら」ではなく「ワンフー」と読む。おおとらと読むとそれはミスター味ッ子の七包丁の一人、大虎(漢字は合ってるか怪しいです)になってしまうので気を付けなければならない。ちなみに、大虎はその巨体を活かし、一回の動作で寿司8カンを握るという超人であった。味ッ子との味勝負に敗れはしたが、後年に寿司をテーマにした「将太の寿司」を原作者が書いてあることからもこの対決は興味深い。さて何人の人がこのネタについてきているか不安だが、本筋に戻ろう。この王虎は、昼や夜など客足が途絶えることがなく、地元での人気が高いことがうかがえる。価格設定も中華料理屋にしては安めでありながら定食や丼物などボリュームもあり、普段この付近で外食するとき、有力な選択肢の一つとなりうることは間違いないだろう。ただ一つこの店で食べるときの注意点があり、それはオヤジが一人で店をまかなっているため、混雑時は注文してから時間がかかるということだ。
東小金井の「エフエフ」(後日本コーナーにて紹介予定)という中華料理屋ではアシスタントの兄ちゃんを雇っているため、比較的スムーズに店が回転している。これを見ている君、王虎で働いてみないか?もし募集してればだけど。