講座内容一覧

 

講座名&講師名

講座内容

 

ロシア語入門

岩崎 真理子

この講座は初めてロシア語を学ぶ方を対象にしています。まずロシア語のアルファベットを覚えることからスタートするので、今まで全く学習したことのない方も安心していらして下さい。一通りアルファベットを学んだ後は、簡単な単語や会話表現を勉強することによって、ロシア語の基本文法や文の構造にも触れていきます。ロシア語の世界に触れてみたい方、興味のある方、楽しく勉強していきましょう。

 

ロシア語文法(初級A)

開講中止

初級Aでは、キリル文字は読めるけど文法は忘れてしまった、簡単な挨拶は知っているけどしっかり文法も学んでみたい、といった方々を対象に、初歩的な文法事項を解説していきます。キリル文字の復習を交えつつ1から丁寧に進めますので、きちんとロシア語を学ぶのは初めてという方も、どうぞお気軽にご参加ください。

 

ロシア語文法(初級B

杉原 藍香

 

ロシア語は、ロシアを始め旧ソ連圏の国々で話されている言語で、全世界で2億人以上の話者がいます。

日本では、ロシアといえば「カチューシャ」等のロシア民謡やアニメのチェブラーシカ、また、最近ではマトリョーシカ柄の雑貨も人気がありますね!
本講座は、「ロシア語のアルファベットは習ったけど、詳しい文法は習っていない」「初歩的な文法は習ったけど、忘れてしまった」という方を対象としています。

まずは文字・発音の簡単な復習からはじめ、日常的な平易な文章(自己紹介文や命令文、所有の表現etc)を書けるようになることを目標とします。

また、読む・書くだけでなく、簡単な聴き取り、日常的な簡単な会話(挨拶など)が出来るようになることも目標としたいと思います。

DVDを観たりして、受講者の皆さんで楽しんで学べる講座にしたいと思います。

 

ロシア語文法(中級)

笹山 啓

中級では、初級文法ではあまり取り扱われない文法事項を取り上げ、解説と練習問題を中心にオリジナルテキストを用いて進めます。主に取り上げる予定の内容は、体(アスペクト)、移動動詞、分詞(形動詞・副動詞)、仮定法、命令法、関係代名詞・副詞、比較級・最上級、受動文などの基本的な形成法や用法です。

ロシア語初級文法をある程度抑えている、あるいはロシア語文法初級の授業を同時受講されることが望ましいですが、熱意のある場合はこれに限らず歓迎いたします。

 

ロシア語読解

神田 智子

 

このコースは、ロシア語の文法を一通り学習された方、辞書を片手にロシア語の文章を読むことができる方を対象としています。

ロシア語の文章を訳すことだけではなく、聞き取りやテキストにおける会話表現の習得も目指します。

使用するテキストは、お申し込み時にお知らせいただいたご住所に、あらかじめ送付させていただきます。レベルや内容をご確認いただいた上でお越しください。リクエストなどございましたら、参考にさせていただきますので、お申し込み時に併せてお知らせください。

 

古代教会スラヴ語

恩田 義徳

古代教会スラヴ語はスラヴ世界最古の文語です。西欧の大学でスラヴ系の研究をする人は必修となる科目ですが、日本ではあまり知られていません。本講座は初めてこの言葉を学ぶ人を対象とします。実際にテキストを読みながら文法事項を拾う、古典的な購読をします。教材その他は受講者の様子を見て決めます。

 

ラトヴィア語初級

堀口 大樹

ラトヴィア語は、リトアニア語と共に印欧語族バルト語派に属する言語です。歴史的にはドイツ語と、ロシア語を中心としたスラヴ語に影響を受けており、これらの言語を学ばれている方にも興味深い言語でしょう。

バルト海や琥珀、鮮やかな民族衣装、高い音楽文化や、豊かなフォークロアや様々な建築様式が混在する首都のリーガなど、ラトヴィアは魅力的なものをたくさん持ち、また昨年夏に成田・リーガの初の直行チャーター便も運行したことから、観光に対する関心も高まっています。

本講座ではラトヴィア語による簡単な挨拶、会話や自己紹介ができることを目標とすると共に、写真や映像資料を使い、ラトヴィアの歴史や文化、社会にも触れます。

 

ラトヴィア語中級

堀口 大樹

本講座では、「ラトヴィアの言語・文化・社会」と題し、新聞や雑誌、簡単な学術文献の講読をすることで、ラトヴィア事情に触れるとともに、読解力、語彙と文法事項の習得を目的とします。具体的には、国内の言語事情、歌と踊りの祭典を中心とした文化行事、教育、経済、首都と地方といった社会情勢に関するテキストを読みます。

本講座は、独学を含む既習者の方を対象にしています。

文法事項は、6つの時制(単純現在、単純過去、単純未来、複合現在、複合過去、複合未来)、4つの分詞(能動現在、能動過去、受動現在、受動過去)、2つの副分詞、関係代名詞が中心です。

 

ブルガリア語

菅井 健太

本講座は、文字と発音から始め、簡単な文法事項を中心に様々な文法事項を取り上げ、練習を通して学んでいきます。オリジナルテキストを用います。進度は受講者の様子を見て判断します。

ブルガリア語はヨーグルトやバラ、琴欧州などで知られるブルガリア共和国の公用語です。いわゆる後置冠詞の存在や名詞類の格変化の消失、複雑な動詞時制体系などは、ブルガリア語(及びマケドニア語)に特徴的なもので、スラヴ諸語中で特殊な位置を占めているといえます。他のスラヴ語既習者も全くの初心者の方も歓迎いたします。

 

 

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