金 富子 (KIM Puja)

氏名 / Name 金 富子 (KIM Puja)
所属職名 / Affiliation 大学院総合国際学研究院/教授
Institute of Global Studies/Professor
電子メール / Email
ウェブページ / Website
取得学位 /
Academic Credentials
  • 文学士(北海道大学) 1982年
  • 学術修士(東京学芸大学) 1998年
  • 学術博士(お茶の水女子大学) 2002年
専門分野(科研費分類) /
Research Field(s) (by KAKEN)
  • ジェンダー
    Gender
  • アジア史・アフリカ史
    History of Asia and Africa
研究キーワード /
Research Keywords
  • ジェンダー論,ジェンダー史,植民地朝鮮教育史,性暴力,性売買,遊廓
    Gender Studies,Gender History,History of education in colonial Korea

自己紹介 / Biography

日本で生まれた韓国籍の在日朝鮮人2世です。専門はジェンダー論・ジェンダー史、植民地期朝鮮教育史ですが、最近は韓日社会文化論、在日朝鮮人女性史、植民地遊廓、現代のアジア(日本、朝鮮、「満洲」、台湾など)の性暴力・性売買、「満洲」への移動の記憶と痕跡、戦争責任・植民地支配責任、ディアスポラなどの問題に関心を広げています。

学歴 / Academic Achievement

  • 2002年09月 お茶の水女子大学人間文化研究科人間発達科学ジェンダー論講座 修了
    2002.09 Ochanomizu University Graduate School, Doctral Research Course in Human Culture Completed

所属学会 / Affiliated Academic Societies

    • 歴史学研究会
    • ジェンダー史学会
    • 韓国社会史学会
    • 韓国女性学会

受賞 / Awards

  • 女性史学賞(第1回) (2007年01月)

主要研究業績 / Main Research Publications

論文 / Papers

  • 「上野流フェミニズム社会学の落とし穴――上野-吉見論争とその後を振り返る――」, 『商学論叢』, 58巻5•6号, 103-135, 2017年
  • 「植民地末期=戦時体制期朝鮮における「帝国の教化」の包摂と排除――女子勤労挺身隊と女子青年錬成隊を中心に――」, 『民衆史研究』, 91号号, 35-50, 2016年
  • 「関東大震災時の『レイピスト神話』と朝鮮人虐殺」, 大原社会問題研究所雑誌, 669号, 1- 19, 2014年
    "Rapist myth" at the time of the Great Kanto Earthquake and Korean massacre, THE JOURNAL OF OHARA INSTITUTE FOR SOCIAL RESEARCH, (669), 1- 19, 2014
  • 「日本の市民社会と『慰安婦』問題解決運動」, 『歴史評論』, 761号, 24-40, 2013年
  • 「植民地教育が求めた朝鮮人像とジェンダー―皇民化政策期を中心に-」, 『朝鮮史研究会論文集』, 49号, 111-149, 2011年
  • 「植民地教育史」, 『岩波講座 東アジア近現代通史 別巻 アジア研究の来歴と展望』, 別巻, 265-290, 2011年
  • 「『韓国併合』100年と韓国の女性史・ジェンダー史研究の新潮流」, 『ジェンダー史学』, 第6号, 85-91, 2010年
  • 「ジェンダー史・教育史から見た植民地近代性論」, 『歴史学研究』, 867号, 34-45, 2010年
    The Concept of "Colonial Modernity "Re-Examined from the Perspectives of Gender and Edication(867), 34-45, 2010
  • 「宗主国/植民地における『臣民』とジェンダー-兵役義務・参政権・義務教育制」, 『季刊 戦争責任研究』, 66号, 11-23, 2009年
  • 「HARUKO-재일여성・다이스포라・젠더」, 황해문화, 2007巻冬号, 117-147, 2007年
  • 「ジェンダー史として植民地朝鮮教育史を書き直す」, 女性史学, 17号, 32-41, 2007年
  • 「植民地教育とジェンダー」, 現代思想, 33巻10号, 192-203, 2005年
  • 「国家を棄てる日-在日朝鮮人の社会保障・戦後補償問題を中心に」, 現代思想, 29巻6号, 194-203, 2004年
  • 「植民地期朝鮮における普通学校『就学』とジェンダー規範の変容-1920年代の女子教育論と『賢母良妻』という規範の構築をめぐって」, 青丘学術論集, 22巻2003年
  • 「植民地期朝鮮における普通学校『不就学』とジェンダー-民族・階級との関連を中心に-」, 歴史学研究, 764号, 13-25, 2002年
  • 「1910~1920年代植民地期朝鮮における初等教育機関への就学—民族・階級・ジェンダー諸要因分析を中心にー」, 『人間文化論叢』, 2巻2000年
  • 「1930年朝鮮国勢調査にみる識字とジェンダー」, 『人民の歴史学』, 142号, 13-34, 1999年

著書 / Books

研究発表 / Presentations

  • Why were girls the majority among the Korean comfort women?, The17th Berkshire Conference of Women Historians, 国際会議, シンポジウム・ワークショップ パネル(公募), Hofstra University(New York,U.S.A), 2017年
  • 「植民地末期=戦時体制期朝鮮における「帝国の教化」の包摂と排除」, 民衆史研究会2015年大会「帝国日本と植民地の人びと 戦争・教化と自己認識」, 国際会議, 民衆史研究会, 口頭(一般), 早稲田大学, 2015年
  • 「戦時性暴力とグローバルな〈記憶〉の共同体」, 同時代史学会年次大会「知のトランスナショナル・ヒストリー」, 国内会議, 同時代史学会, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名), 東京・専修大学, 2011年
  • 「東アジアの戦時性暴力における真実と正義」, 「東アジア真実、正義、平和のための市民社会の対応」, 国際会議, ソウル大学, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名), 韓国・ソウル大学, 2011年
  • 「植民地教育が求めた朝鮮人像とジェンダー~1930年代以降を中心に」, 2010年度朝鮮史研究会大会, 国内会議, 朝鮮史研究会, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名), 東京・明星大学, 2010年
  • 「韓日過去史の清算と東アジアの平和」, 韓・日強制併合100年国際学術大会, 国際会議, 強制併合100年共同行動日韓実行委員会, 口頭(一般), ソウル・成均館大学校600周年記念館, 2010年
  • 「宗主国/植民地における「臣民」とジェンダー」, 日本の戦争責任資料センター総会シンポジウム「韓国併合100年―植民地支配を問い直す」, 国際会議, 日本の戦争責任資料センター, 口頭(一般), 東京, 2009年
  • “All for the Empire: The body, the education, the voluntary service, and all! ”, アジア学会日本2009, 国際会議, Asian Studies Conference, 口頭(一般), 東京・上智大学, 2009年
  • 「植民地教育の実相から植民地認識を問い直す~教育版「植民地近代化論」を再考する~」, 東京歴史科学研究会第43回大会「戦争責任と植民地支配認識―教育と研究の架橋にむけて―」, 国内会議, 東京歴史科学研究会, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名), 東京・立教大学, 2009年

現地の調査・研究 / Field investigation / research

  • 韓国の反性売買女性運動の現地フィールドワーク〜釜山・大邱を中心に〜, 韓国釜山・大邱, 2018年
  • 韓国の反性売買女性運動の現地フィールドワーク〜全州・群山・ソウルを中心に〜, 韓国全州・群山・ソウル, 2017年
  • 韓国の反性売買女性運動の現地フィールドワーク〜大邱を中心に〜, 韓国大邱, 2017年
  • ジェンダーを巡る<暴力>の諸相ー中国山西省の日本軍性暴力フィールドワーク, 中国・山西省, 2010年
  • ジェンダーを巡る<暴力>の諸相―ホロコーストと収容所内性的強制, ポーランド、ドイツ, アウシュビッツ博物館など, 2009年

共同研究実施実績 / Joint Research activities

  • 近世~近代日本における遊女・娼妓と遊廓社会の総合的研究, 学内共同研究, 未設定, 2015年-継続中
  • 近世~近代日本における遊廓社会の比較類型史的研究, 国内共同研究, 大阪市立大学, 2009年-2015年
  • ジェンダーを巡る<暴力>の諸相-交差・複合差別における「家族親密圏」の学際的研究, 学内共同研究, 東京外国語大学, 2008年-2013年
  • 変容する戦後東アジアの時空間ー戦後/冷戦後の文化と社会, 国際共同研究, 東京外国語大学, 2003年-2007年

過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究費 /
Research Grants Awarded (in the last 10 years)

  • 科学研究費 基盤研究(B) 日本/朝鮮・中国東北からみた『満洲』の記憶と痕跡~輻輳する人種民族・階級・ジェンダー・セクシュアリティ(2016年度)

Last updated on 2019/7/3

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