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氏名 宇戸 清治
(UDO Seiji)
所属 職名 大学院総合国際学研究院
生年月
HP http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/udo/index.html
E-mail
専門  
自己紹介 1970年代半ばに経済協力関係の仕事で4年間をバンコクで過ごしたことが、その後、タイ語やタイ文化を研究する大きな契機になりました。1973年までの軍部独裁時代にも失われなかった民衆の逞しさ、奥の深い伝統文化、豊かな自然など、タイは魅力満載の国です。現代のタイはめざましい経済発展によって模範的な中進国となりました。特にバンコクをはじめとする都市は摩天楼の間を高架鉄道や最新の地下鉄が走り、東京とほとんど変わりません。全国に6000店もあるコンビニで買い物し、通学には村上春樹の翻訳小説を片手にiPod、家に帰ると日本の漫画やポップス、週末にはコスプレを纏って町へといった日常は、日本の若者と同じです。私の専門のタイ文学や映画の世界も大きく様変わりしました。以前は政治や土の匂いのするテーマを扱った小説が主流でしたが、現代では都市生活者の内面世界を描いたり、グローバリズムを象徴するようなポストモダン小説が人気を博しています。2000年度以降、タイ語専攻ではタイの若手作家や芸術家をキャンパスに招いて講演会や懇親会を催してきました。2007年7月にはカリスマ作家といわれるプラープダー・ユン(浅野忠信主演のタイ映画「Invisible Wabes」の原作者)の講演が実現しました。最近4年間はタイ文学の他、タイをはじめとする東南アジア各国の映画の研究も進めています。
最終学歴  
取得学位  
現在の教育活動  
最近5年間の研究  
所属学会  
受賞  
主要研究業績 【論文】
  • タイの映画(14)個人、家族、共同体の罪悪(2), タイ国情報, 45巻4号115--126, 2011年
  • タイの映画(13)個人、家族、共同体の罪悪(1), タイ国情報, 45巻1号89--100, 2011年
  • タイの映画(12)メナムの残照, タイ国情報, 44巻6号134--146, 2010年
  • タイの映画(11)周縁の発見ーもう一つの社会派映画, タイ国情報, 44巻5号104--118, 2010年
  • タイの映画(10)チュート監督と「傷あと」「スパンの血」, タイ国情報, 44巻4号149--162, 2010年
  • タイの映画(9)社会派映画の時代(2), タイ国情報, 44巻3号115--127, 2010年
  • タイの映画(8)社会派映画の時代(1), タイ国情報, 44巻1号75--89, 2010年
  • タイの映画(7)1960年代の銀幕スター群像(2), タイ国情報, 43巻6号90--103, 2009年
  • タイの映画(6)1960年代の銀幕スター群像(1), タイ国情報, 43巻5号69--81, 2009年
  • タイの映画(5)1960年代アクション映画の時代, タイ国情報, 43巻4号67--83, 2009年
  • タイの映画(4)ペーサタンジーとモダニズム映画, タイ国情報, 43巻2号42--58, 2009年
  • タイの映画(3)戦争映画と戦後のタイ映画復興, タイ国情報, 43巻1号59--72, 2009年
  • タイの映画(2)第二次世界大戦前の黄金期, タイ国情報, 42巻6号27--37, 2008年
  • タイの映画(1)黎明期, タイ国情報, 42巻5号32--41, 2008年
  • タイの現代文学は何を描いているか, 『所報』バンコク日本人商工会議所, 2007年
  • チャート・ソンスィー監督映画におけるナショナリズムについて, 東京外大東南アジア学, 12巻1--14, 2007年
  • タイ・ローカル映画におけるモダニティとその背景:「闇の天国」(1958)における表象をめぐって, 東京外国語大学論集, 72号157--170, 2006年
  • 1980年代のタイ映画に表象された大衆文化の変容の研究, 平成16~17年度科研費研究成果報告書, 2006年
  • 現代タイ小説に見る表現技法(2):レーゼ・シナリオとしての『ロム・ロン』, 東京外大東南アジア学, 10巻1--19, 2005年
  • 現代タイ小説に見る表現技法(1)チャート・コープチッティの実験的小説『時』の研究, 東京外大東南アジア学, 9巻95--105, 2004年
  • アジア新世代が変える文学, STUDIO VOICE, 333号60--63, 2003年
  • ウィン・リオワーリンの小説技法:短編「情夫」を読む, 総合文化研究, 3巻41--52, 2000年
  • ウィモン・サイニムヌアンの長編小説における僧侶と民衆, 東京外国語大学百周年記念論文集, 279--318, 1999年
  • ウィモン・サイニムヌアンのサンガ批判小説とプッタタートの影響, 東京外大東南アジア学, 5巻13--28, 1999年
  • 「滝」における幻視のメタファー:カノックポンの世界, 東京外大東南アジア学, 3巻109--117, 1997年
  • 詩集『バナナの枝の木馬』をめぐるタイ現代詩の一動向, 『東京外国語大学論集53』, 53巻, 1996年
  • 『ラーマキエン』におけるモティーフの比較研究, 『東京外国語大学論集45』, 45巻, 1992年
  • タイ韻律詩におけるクローン・ハーの位置づけ, 『東京外国語大学論集43』, 43巻, 1991年
  • 北部タイのラーマ伝説:プロンマチャック物語, 『東京外国語大学論集47』, 47巻, 1991年
  • シーブーラパーの初期小説, 『東京外国語大学論集39』, 39巻, 1989年
  • シーブーラパー『人生の闘い』について:その人間認識の一考察, 『東京外国語大学論集38』, 38巻, 1988年
  • 『キッチャーヌキット』(種々の知識)についての一考察, 『東京外国語大学論集37』, 37巻, 1987年
  • 近現代タイ文学史概要, 『言語・文化研究3』東京外国語大学大学院, 3巻, 1985年
  • アユタヤー初期仏教文学におけるタイ的王権思想:マハーチャート・カムルアンをめぐって, 『言語・文化研究2』東京外国語大学大学院, 2巻, 1984年
【著書】
  • そのまま使えるタイ語会話表現集, 東洋書店, 教科書, 単著, 2011年
  • プラープダー・ユン著『パンダ』翻訳, 東京外国語大学出版会, 単行本(学術書), 単訳, 2011年
  • 一冊目のタイ語, 東洋書店, 教科書, 単著, 2010年
  • 世界の文字とことば, 河出書房新社, 単行本(学術書), 共著, 2009年
  • チャッタワーラック著『二つの時計の謎』翻訳, 講談社, 単行本(一般書), 単訳, 2009年
  • シーブーラパー著『罪との闘い』翻訳, 財団法人大同生命国際文化基金, 単行本(一般書), 単訳, 2008年
  • たのしいタイ語 一冊で学ぶ会話、文字、文法, 大学書林, 教科書, 編著, 2008年
  • プラープダー・ユン著『鏡の中を数える』翻訳, TYPHOON BOOKS JAPAN, 単行本(一般書), 単訳, 2007年
  • はじめての外国語 タイのことば, 文研出版, 単行本(一般書), 単著, 2007年
  • タイ語の読み書きと基本文法(東京外国語大学語学教科書シリーズ), 東京外国語大学, 教科書, 単著, 2006年
  • デイリー日タイ英・タイ日英辞典, 三省堂, 事典・辞書, 監修書, 2004年
  • タイの文字と言葉, 小峰書店, その他, 監修書, 2004年
  • ウィン・リョウワーリン著『傑作短篇集インモラル・アンリアル』翻訳, サンマーク出版, 単行本(一般書), 単訳, 2002年
  • トラベルタイ語, 日本文芸社, 単行本(一般書), 単著, 2002年
  • 指さすだけでわかるトラベル・タイ語, 日本文芸社, 事典・辞書, 単著, 2002年
  • 国別文化事情:タイ, 国際交流基金, 調査報告書, 単著, 2002年
  • 東南アジア文学への招待, 段々社, 単行本(一般書), 共編著, 2001年
  • 国際交流基金アジア理解講座:タイ文学を味わう, 国際交流基金アジアセンター, その他, 単著, 1998年
  • やさしいタイ語 基本表現, 大学書林, 教科書, 単著, 1995年
  • タイ語基本100文例, 東京外国語大学語学教育研究協議会, 教科書, 単著, 1994年
  • 田中忠治教授退官記念論文集, 記念論文集刊行委員会, 単行本(学術書), 共著, 1994年
  • サザン・ウィンズ-アジア映画の熱い風-, 凱風社, 単行本(一般書), 共著, 1992年
  • やさしいタイ語 文字の読み書き, 大学書林, 教科書, 単著, 1992年
  • タイ語の日常会話, ナツメ社, 教科書, 共著, 1991年
  • 現代タイ語会話, 大学書林, 教科書, 単著, 1989年
【総説・解説記事】
  • 現代のタイ文学とプラープダー・ユン、『パンダ』訳者あとがき, 『パンダ』, 東京外国語大学出版会, その他, 単著, 2011年
  • ムックホーム短篇解説, 月刊新潮, 新潮社, 商業雑誌, 単著, 2010年
  • タイ・ミステリーの過去と現在、『二つの時計の謎』解説, 『二つの時計の謎』, 講談社, その他, 単著, 2009年
  • タイ女性作家カム・パカー解説, 新潮, 新潮社, 商業雑誌, 単著, 2009年
  • タイ文学の巨匠シーブーラパーの軌跡とその作品世界、『罪との闘い』解説, 『罪との闘い』, 大同生命国際文化基金, その他, 単著, 2008年
  • 世界の文学タイ:やおい小説雨後の竹の子の勢い, 東京新聞, 東京新聞, その他, 単著, 2008年
  • タイ化されたポストモダンの愉しみ、『鏡の中を数える』解説, 『鏡の中を数える』, TYPHOON BOOKS JAPAN, その他, 単著, 2007年
  • 世界の文学タイ:ラープチャルーンサップ短編集『観光』, 東京新聞, 東京新聞, その他, 単著, 2007年
  • 歴史大作:ナレースワン大王, DACO, DACO, その他, 単著, 2006年
  • 東南アジア文学はいま:両極の作家アーチンとムックホーム, 東京新聞, 東京新聞, その他, 単著, 2006年
  • 海外の文学タイ:タイ文学 新世代の作家たち, 東京新聞, 東京新聞, その他, 単著, 2005年
  • 「バーラミー」解説, 新潮, 新潮社, 商業雑誌, 単著, 2005年
  • 最後のヤモリ:プラープダーに見えているもの, 新潮, 新潮社, 商業雑誌, 単著, 2004年
【現地の調査・研究】
  • シーブーラパー研究(科研費), タイ, タイ中央図書館、タイ作家協会事務局, 2009年
  • シーブーラパー研究(科研費), タイ, シーブーラパーの館, 2009年
  • シーブーラパー研究(科研費), タイ, シーブーラパーの館, 2008年
過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究経費  

last updated on 2012/3/5


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