

| 氏名 | 酒井 啓子 (SAKAI, Keiko) |
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| 所属 | 大学院総合国際学研究院・先端研究部門(国際社会部門) | |
| 職名 | 教授 | |
| 生年月 | 1959年2月 | |
| HP | ||
| keikosak@ | ||
| 専門 | イラク政治史、現代中東政治 | |
| 自己紹介 | 24年間地域研究の専門機関であるアジア経済研究所に勤めていましたが、2005年10月から本学に移ってきました。研究所で活字ばかりを相手にしているのと違って、学生と一緒に考えていくのは、また別の意味で刺激になります。活字を通じて知識や情報を伝えていくことも大事ですが、対面的な出会いのなかで、どうやったら人々にわかりやすく物事が伝えられるか、が今の課題。★特に私の専門は現代中東政治なので、「戦争」や「テロ」、「非民主的」といった表面的なイメージがつきまといます。その「世間の思い込み」の強さといったら!その「思い込み」を越えて、どう中東地域の動態を「同じ世界の共存相手」として、視聴者/読者に発信していくか。偏見や中途半端な知識や決め付けに惑わされずに、自由な発想で今世界で起こっていることを見てもらえるように、授業ができればと思います。★これまでは中東、特にイラクに焦点を当てて研究を進めてきましたが、湾岸戦争やイラク戦争といった世界規模の紛争が常について回るので、これからはもう少し一般的な議論として、紛争の防止、解決につながる研究をしていきたいですね。特に語学に力を入れている本学ですから、理解したい相手の人たちが何を語ろうとしているのか、訴えようとしているのか、その声を聞き届けることの重要性を、改めて強調したい。言葉が回避できる紛争というのは、あるのです。★自分自身、在学中に、たくさんの知識を得るほど勉強しませんでした。でも、いくつか「目からウロコ」的な発想の転換を示唆してくれた授業があります。そんな授業ができるようになると、いいなあ。 | |
| 最終学歴 | 1982年3月 東京大学教養学部教養学科(国際関係論)卒業 | |
| 取得学位 | M.A. (University of Durham, Centre for Middle East and Islamic Studies) | |
| 現在の教育活動 | 学部 地域・国際コース 大学院(博士前期) 国際協力専攻 大学院(博士後期) 国際社会専攻 |
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| 最近5年間の研究 | とりあえず、最近はこんな本を出しました。研究研究したものは、下の「業績」の項を見てください。 『イラクとアメリカ』岩波新書796、2002年、p223+x、(第15回アジア・太平洋賞大賞) 『イラク 戦争と占領』岩波新書871、2004年、p241+iii 『イラクはどこへ行くのか 』東京 : 岩波書店(岩波ブックレット; No.643), 2005年、71p 岩波書店編集部編「いま、この研究がおもしろい」(岩波ジュニア新書)にも、「自分と近所と世界を知るために」という小文を書きました。 |
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| 所属学会 | 日本中東学会(理事) 日本国際政治学会(評議員) 日本比較政治学会(理事) |
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| 主要研究業績 | 『国家・部族・アイデンティティー』研究叢書No.
427、アジア経済研究所、1993年、p.280 『民族主義とイスラーム』研究叢書No.514、アジア経済研究所、2001年234p 『フセイン・イラク政権の支配構造』岩波書店、2003年、p342+xvi 『中東・中央アジア諸国における権力構造 ―― したたかな国家・翻弄される社会』酒井啓子・青山弘之編、(アジア経済研究所叢書1)2005年294p. 『イスラーム地域の国家とナショナリズム』酒井啓子・臼杵陽編、東京:東京大学出版会(イスラーム地域研究叢書5)、2005年 288p. Social Protests and Nation-Building in the Middle East and Central Asia., IDE Development Perspective Series, No.1., アジア経済研究所、2003年236p. "Modernity and tradition in the Islamic movements in Iraq --continuity and discontinuity in the role of the Ulama." (Arab studies quarterly: 23(1) 2001, Winter) 「紛争の正当化が国民統合に与える影響-イラクにおけるナショナリズムの方向と「敵」概念の変容-」武内進一編『国家・暴力・政治-アジア・アフリカの紛争をめぐって-』アジア経済研究所研究叢書No.534、 2003年pp. 187-218 「戦後イラクにおける社会のイスラーム化とイスラームの政治化」『地域研究』Vol. 6 No. 1(2004年4月30日); 国立民族学博物館地域研究企画交流センター; 11-30pp. 「イラク戦争による政権転覆――介入する外国主体と国内反政府勢力の関係――」『国際政治』No.141 (特集「国際政治のなかの中東」)、2005年 |
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| 過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究経費 | ||
last updated on 2009/11/26