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氏名 野本 京子
(NOMOTO Kyoko)
所属 職名 大学院国際日本学研究院/教授
取得学位 博士(農学)(東京大学)1999年
専門分野(科研費分類)  
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自己紹介 私の専門分野は日本近現代史です。とくに1920年代以降、つまり戦間期から戦時下、そして戦後へという時期に関心を持って研究しています。ずっと近現代史における農業や農村、そして農民や農業団体(現在の農業協同組合)の主体的営為・運動に関心をもってきました。日本の近代化・産業化の在り方や特質を農業・農村の側から考えてみたいと思ったからです。これは私が生まれ育った環境(関東平野の農村地帯)にも影響を受けているかもしれません。今では完全に東京への通勤圏ですが、高度経済成長期以降の農村生活の変容はすさまじく、景観の変化も著しいものがありました。とはいえ、帰省して自転車を走らせ、目の前に広がった田園風景の中に身を置くと、ふうーっと心が軽くなり、ほっとします。
 最近は、生産と消費そして流通も視野に入れた暮らしの諸相(衣・食・住とりわけ「食」)や戦前・戦後の生活改善運動についても検討しています。同時に、その時代に生きた人々の営み、とくに農村や地方都市で生活を営んでいた女性たちの歩みをジェンダーの視点から再検討したいと思っています。これも子ども時代に見聞きした周囲の女性たちの姿を、歴史的な視点にたって考え、検証したいからです。
 本学に来てから多くの留学生と接するようになり、いろいろ刺激を受け、また学ぶところ大でした。ゼミでも日本人学生と留学生とがともに学び、議論する姿を見て、元気をもらっています。
所属学会 史学会
主要研究業績 【論文】
  • 日本農村における国際結婚―その推移と農村社会, 日本言語文化, 25号, 5--20, 2013年
【著書】
  • 名著に学ぶ地域の個性2<市場と農民>「生活」「経営」「地域」の主体形成, 農山漁村文化協会, 単行本(学術書), 単著, 2011年
  • 『戦前期ペザンティズムの系譜 農本主義の再検討』(単著), 日本経済評論社, 単行本(学術書), 単著, 1999年
【研究発表】
  • 日本農村における国際結婚―その推移と農村社会, 韓国日本言語文化学会2013年度春季国際学術大会, 国際会議, 韓国日本言語文化学会, 口頭(基調), キョンヒ大学, 2013年
  • 東アジアにおける日本研究の現状と課題, 東アジア国際研究フォーラム, 国際会議, 北京外国語大学、北京日本学研究センター, 口頭(招待・特別), 社会科学研究院, 2012年
過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究経費
  • 科学研究費 基盤研究(B) <紐帯としての日本語>日本人社会、日系コミュニティ、「日本語人」の生活言語誌的研究(2011年度-2013年度)
  • 科学研究費 基盤研究(C) 日本農政論の歴史的個性に関する総合的研究(2008年度-2010年度)

last updated on 2015/9/10