| 氏名 | 中野 敏男 (NAKANO, Toshio) |
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| 所属 | 大学院総合国際学研究院・先端研究部門(国際社会部門) | |
| 職名 | 教授 | |
| 生年月 | 1950年9月 | |
| HP | ||
| tnakano@ | ||
| 専門 | 歴史社会学 社会思想史 倫理学 |
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| 自己紹介 | 専門は「社会思想・社会理論」と言うことにしていますが、もう少し具体的に言えば、日本の三〇年代以降の知識人たちの思想と行動が一つの関心の中心、そして、欧米そしてアジアの近代社会理論・歴史理論がもう一つの関心の中心です。後者から言うと、これまではヴェーバー、ハーバーマス、ルーマンという人たちに関心を寄せながら、近代社会の構成を理論的に表現する道を考えてきました。また前者では、「日本の総力戦体制と植民地主義そしてその後」という関心から、戦中と戦後の知識人たちの思想と行動を調べています。近年は、この関心を広げながら、日本だけでなく、韓国、中国・台湾、アメリカ合州国、ドイツ、オーストラリアなどの研究者たちと、国際的な共同研究を続けてきており、現在も科学研究費補助金の助成を受けて「変容する戦後東アジアの時空間」というテーマの共同研究が進行中です。この研究者たちのネットワークの広がりは素晴らしいものがあり、いくつもの国際シンポジウムを重ねながら、多くの成果を生んできています。いまはこれがわたしの一番の活力源です。 | |
| 最終学歴 | 1982年3月 東京大学教養学部教養学科卒 1984年3月 東京大学大学院人文科学研究科倫理学専攻修士課程修了 1987年3月 東京大学大学院人文科学研究科倫理学専攻博士課程修了 |
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| 取得学位 | 文学修士(東京大学) 1984年 文学博士(東京大学) 1997年 |
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| 主な担当科目 | 学部 地域・国際コース 大学院(博士前期) 地域・国際専攻 大学院(博士後期) 国際社会専攻 |
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| 最近5年間の研究 | 総力戦体制と植民地主義の生成と継続という関心から、日本の戦中と戦後の知識人の思想と行動を調べ考えている。これまでは、戦後を作った戦中の思想という観点を中心に考えてきたが、いまはいよいよ本格的に戦後思想そのものに取り組もうと、その準備を進めている。また他方で、マックス・ヴェーバーに関する基礎研究も継続中である。 | |
| 所属学会 | 日本倫理学会 社会思想史学会 日本法社会学会 |
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| 主要研究業績 | 『大塚久雄と丸山眞男 動員、主体、戦争責任』、青土社、339頁、2001年。 「総力戦体制と知識人 ――三木清と帝国の主体形成」、『岩波講座・近代日本の文化史7 総力戦下の知と制度』、岩波書店、PP.173-209、2002年。 「普遍主義を語るナショナリズムをローカルな目で見る」、『現代思想』、特集 これは戦争か、2001年10月臨時増刊号、vol.29-13、pp.121~131、2001年 〈戦後〉を問うということ―「責任」への問い、「主体」への問い 『現代思想』29/9 291-309 2001 Maruyama Masao between the War-time and the Post-war 科学研究費補助金成果報告書『総力戦体制後の社会とポストコロニアルの文化』 131-155 2001 マックス・ヴェーバーの変貌とそれを読む位置 社会思想史学会年報『社会思想史研究』23 6-14 1999 ボランティア動員型市民社会論の陥穽 『現代思想』27/5 72-93 1999 戦時動員と戦後啓蒙-大塚=ヴェーバーの30年代からの軌跡 『思想』882 159-204 1997 |
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| 過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究経費 | 科学研究費国際学術研究研究課題「戦時動員と構造変動」(1995年度~1997年度) 科学研究費基盤研究(A)研究課題「総力戦体制後の社会とポストコロニアルの文化」(1998年度~2000年度) 科学研究費基盤研究(A)研究課題「変容する戦後東アジアの時空間--戦後/冷戦後の文化と社会」(2003年度~2006年度) |
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last updated on 2009/11/26
