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氏名 長屋 尚典
(NAGAYA Naonori)
所属 職名 大学院総合国際学研究院/講師
HP https://sites.google.com/site/naonorinagaya/
取得学位 文学士(東京大学)2004年
文学修士(東京大学)2006年
Master of Arts(Rice University)2010年
Doctor of Philosophy(Rice University)2011年
専門分野(科研費分類) 言語学
研究キーワード 言語学, 言語類型論, 認知言語学, フィールド言語学, 言語ドキュメンテーション, オーストロネシア諸語, フィリピン諸語, インドネシア諸語
linguistics, linguistic typology, cognitive linguistics, field linguistics, language documentation, Austronesian languages, Philippine and Indonesian languages
自己紹介 フィリピンとインドネシアのオーストロネシア諸語に関する言語学が専門です。特に、フィリピン共和国マニラ首都圏とその近隣地域で話されるタガログ語 (フィリピノ語) およびインドネシア共和国フローレス島で話されるラマホロット語を、現地でのフィールド調査にもとづいて研究しています。興味のある言語現象としては、ヴォイス、構文交替、他動性、名詞化、空間移動表現などです。

本学ではタガログ語の文法と言語学を教えています。曾祖父がミンダナオ島への移民だったので、子どものころからフィリピンに興味をもっていましたが、気づいたらタガログ語を教えていました。

個人ホームページはこちらです。
最終学歴 2004年03月 東京大学文学部言語文化学科卒業
2006年03月 東京大学人文社会系研究科基礎文化研究専攻修了
2011年12月 ライス大学言語学科修了
所属学会 日本言語学会 評議員
アメリカ言語学会
受賞 日本言語学会大会発表賞(2013年06月)
国立国語研究所 第10回 所長賞(2015年05月)
主要研究業績 【論文】
  • Perfect in Tagalog, Southeast Asian Studies TUFS, 21巻, 1--14, 2016年
  • Searching for insubordination: An analysis of ləbo in Lamaholot, NUSA: Linguistic studies of languages in and around Indonesia, 59巻, 33--45, 2016年
  • ラマホロット語のアスペクト辞 morə̃ の二つの解釈と話者の知識, 東京外国語大学論集, 91巻, 57--68, 2015年
  • ラマホロット語の自他交替, 有対動詞の通言語的研究 - 日本語と諸言語の対照から見えてくるもの, 189--204, 2015年
  • Notes on Stand-Alone Yung-Nominalizations in Tagalog, Tokyo University Linguistic Papers, 35巻, 177--186, 2014年
  • Ditransitives and benefactives in Lamaholot, Argument Realisations and Related Constructions in Austronesian Languages: Papers from 12-ICAL, 2巻, 227--245, 2014年
  • タガログ語の措定文と指定文, 東京外国語大学論集, 88巻, 117--143, 2014年
  • ラマホロット語の空間参照枠: ヌリ村における実験から, KLS Proceedings, 34巻, 193--204, 2014年
  • Voice and grammatical relations in Lamaholot of eastern Indonesia, NUSA, 54巻, 85--119, 2013年
  • Five levels in Standard Indonesian, Five Levels in Clause Linkage, 2013年
  • On the syntactic transitivity of Tagalog Actor-Focus constructions, NINJAL Research Papers, 4巻, 49--76, 2012年
  • Rise and fall of referentiality: articles in Philippine languages, Nominalization in Asian Languages: Diachronic and Typological Perspectives, 2011年
  • A phonological sketch of Lewotobi Lamaholot, Asian and African Languages and Linguistics, 5巻, 157--195, 2010年
  • The middle voice in Tagalog, Journal of the Southeast Asian Linguistics Society, 1巻, 159--188, 2009年
  • メトニミーとしてのタガログ語「主要部無し関係節」, 日本認知言語学会論文集, 8巻, 108--115, 2008年
  • Information structure and constituent order in Tagalog, Language and Linguistics, 8巻1号, 343--372, 2007年
  • Preferred referential expressions in Tagalog, Tokyo University Linguistics Papers, 25巻, 83--106, 2006年
  • Depictive construction and grammatical relations in Tagalog, Tokyo University Linguistic Papers, 23巻, 119--150, 2004年
【著書】
【総説・解説記事】
  • 越境する, 言葉から社会を考える 〜この時代に〈他者〉とどう向き合うか〜, 白水社, 総説・解説(商業誌), 単著, 2016年
  • フィリピンの言葉は繰り返す, 東京外国語大学オープンアカデミー 2014年度 後期開講講座 言葉とその周辺をきわめる3 活動報告書, 東京外国語大学・語学研究所, 総説・解説(大学・研究所紀要), 単著, 2016年
  • フィリピン料理—やさしい国のおいしい料理—, 世界を食べよう! ―東京外国語大学の世界料理―, 東京外国語大学出版会, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 名詞化, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • アラインメント, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 屈折・派生, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 空間参照枠, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 格, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 一致, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 意志性, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 形態素, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 連続体, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 有標性, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 名詞, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 文法関係, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • フィリピン・タイプ, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 動詞化, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 動詞, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 重複, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 側置詞, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 接辞, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 接語, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 接近可能性の階層, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 数詞, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 数, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 所有, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 主語, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 語類, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 語順, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 項構造, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 語, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 言語類型論, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 形容詞, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 形態論的プロセス, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • 形態論, 『明解言語学辞典』(斎藤純男・田口善久・西村義樹 編), 三省堂, 総説・解説(その他), 単著, 2015年
  • フィリピノ語, 『事典 世界のことば 141』(梶茂樹, 中島由美, 林徹 編), 大修館書店, 総説・解説(その他), 単著, 2009年
【研究発表】
  • タガログ語のリンカー並行事態構文と節連結, 日本言語学会第153回大会, 国内会議, 日本言語学会, 口頭(一般), 福岡大学, 2016年
  • Motion expressions in Tagalog: A cross-linguistic experimental study, 94 Years of UP Department of Linguistics, 国際会議, Department of Linguistics, University of the Philippines, Diliman, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, University of the Philippines, Diliman, 2016年
  • Grammaticalization of the verb ə̃ʔə̃ ‘make’ in Lamaholot, The 26th Annual Meeting of the Southeast Asian Linguistics Society., 国際会議, Southeast Asian Linguistics Society, 口頭(一般), Manila, 2016年
  • ラマホロット語における ə̃ʔə̃ 「作る」による動詞連続とその文法化, Luncheon Linguistics, 国内会議, 東京外国語大学語学研究所, 口頭(一般), 東京外国語大学語学研究所, 2016年
  • Focus and prosody in Tagalog: A preliminary analysis, The third International Workshop on Information Structure in Austronesian Languages, 国際会議, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies, 口頭(一般), ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies, 2016年
  • The Tagalog ano ‘what’: From interrogative to discourse marker, Discourse Markers and Discourse Connectives in Several Languages, 国際会議, Institute of Language Research, 口頭(一般), Tokyo University of Foreign Studies, 2016年
  • 使役と事象構造: 重なる使役、繰り返す使役, 日本言語学会第151回大会, 国内会議, 日本言語学会, シンポジウム・ワークショップ パネル(公募), 名古屋大学, 2015年
  • 意志と知識: タガログ語のヴォイス現象, 成蹊大学アジア太平洋研究センター・研究プロジェクト「認知言語学の新領域開拓研究-英語・日本語・アジア諸語を中心として-」2015年度第2回研究会, 国内会議, 成蹊大学アジア太平洋研究センター, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名), 成蹊大学アジア太平洋研究センター, 2015年
  • Affectedness and volitionality: The case of Tagalog, Affectedness Workshop 2015: Verb Classes and the Scale of Change in Affected Arguments, 国際会議, Nanyang Technological University, 口頭(一般), Nanyang Technological University, 2015年
  • Resultatives and reversibility in Tagalog, 93 Years of UP Department of Linguistics, 国際会議, Department of Linguistics, University of the Philippines, Diliman, 口頭(招待・特別), University of the Philippines, Diliman, 2015年
  • Possession and nominalization in Lamaholot, Thirteenth International Conference on Austronesian Linguistics, 国際会議, International Conference on Austronesian Linguistics, 口頭(一般), Academia Sinica, 2015年
  • タガログ語のnaka-結果状態構文, 第150回日本言語学会, 国内会議, 日本言語学会, 口頭(一般), 大東文化大学, 2015年
  • Documenting Lamaholot, ILCAA Joint Research Project “Constructing a research network for documenting minority languages in and around Indonesia”, the third meeting, 国内会議, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies, 口頭(一般), ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies, 2015年
  • Expressing motion events without deictic motion verbs: The case of Tagalog, NINJAL International Symposium: Typology and Cognition in Motion Event Descriptions, 国際会議, National Institute for Japanese Language and Linguistics, 口頭(一般), National Institute for Japanese Language and Linguistics, 2015年
  • Path coding with or without manner specification: A cross linguistic study, NINJAL International Symposium: Typology and Cognition in Motion Event Descriptions, 国際会議, National Institute for Japanese Language and Linguistics, 口頭(一般), National Institute for Japanese Language and Linguistics, 2015年
  • 重なる形、繰り返す意味: フィリピン諸語の重複と反復, 外国語と日本語との対照言語学的研究』第14回研究会, 国内会議, 東京外国語大学国際日本研究センター対照日本語部門, 口頭(招待・特別), 東京外国語大学 留学生日本語教育センター, 2014年
  • タガログ語の重複と反復の形式と意味, 第149回日本言語学会, 国内会議, 日本言語学会, 口頭(一般), 愛媛大学, 2014年
  • Pragmatic functions of ano ‘what’ in Tagalog, Second International Conference on the American Pragmatics Association, 国際会議, American Pragmatics Association, 口頭(一般), University of California, Los Angeles, 2014年
  • Gramar ng pag-uulit sa Tagalog, 92 Years of UP Department of Linguistics, 国際会議, Department of Linguistics, University of the Philippines, Diliman, 口頭(招待・特別), University of the Philippines, Diliman, 2014年
  • タガログ語のpa-形, 第148回日本言語学会, 国内会議, 日本言語学会, 口頭(一般), 法政大学, 2014年
  • Demonstratives and directionals in Lamaholot, Seventh Austronesian and Papuan Languages and Linguistics conference, 国際会議, Austronesian and Papuan Languages and Linguistics conference, 口頭(一般), SOAS, University of London, 2014年
  • タガログ語の動詞接辞 ma- の多義性: 自発、意図成就、可能、受身, 日本言語学会第147回大会, 国内会議, 日本言語学会, 口頭(一般), 神戸市外国語大学, 2013年
  • Crosslinguistic tendencies in the intralinguistic variations of motion descriptions: An experimental study of manner, path, and deixis, 12th International Cognitive Linguistics Conference, 国際会議, International Cognitive Linguistics Association, 口頭(一般), University of Alberta in Edmonton, 2013年
  • ラマホロット語の二つの所有標識と名詞化, 日本言語学会第146回大会, 国内会議, 日本言語学会, 口頭(一般), 茨城大学, 2013年
  • ラマホロット語の空間参照枠, 関西言語学会第38回大会, 国内会議, 関西言語学会, 口頭(招待・特別), 同志社大学, 2013年
  • タガログ語のフォーカス・システムと情報構造, 「オーストロネシア諸語の情報構造」研究会, 国内会議, アジア・アフリカ言語文化研究所, 口頭(一般), アジア・アフリカ言語文化研究所, 2013年
  • タガログ語の相互構文, 日本言語学会第145回大会, 国際会議, 日本言語学会, 口頭(一般), 九州大学, 2012年
  • Ditransitives and benefactives in Lamaholot, 12th International Conference on Austronesian Linguistics, 国際会議, International Conference on Austronesian Linguistics, 口頭(一般), Bali, Indonesia, 2012年
  • Tagalog bare verb constructions, Workshop on the Representation of Time in Asian Languages, 国際会議, Academia Sinica, 口頭(一般), Academia Sinica, 2011年
  • COME and GO in Lamaholot, 6th International East Nusantara Conference on Language and Culture, 国際会議, International East Nusantara Conference on Language and Culture, 口頭(一般), Kupang, Indonesia, 2010年
【共同研究実施実績】
過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究経費

last updated on 2016/11/30