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氏名 村尾 誠一
(MURAO Seiichi)
所属 職名 大学院国際日本学研究院/教授
取得学位 博士(文学)(東京大学)2010年
専門分野(科研費分類)  
研究キーワード
自己紹介 本学学部および大学院でも日本古典文学の教育研究を行なっています。みだりに外国と対比する方法は取らずに、日本の古典をあやふやではない知識を基に、しっかりと読み解いて行くことに力点をおいています。それを基盤にして、それぞれのレベル・立場で研究を進めて行くように指導をしています。私個人の研究課題は、中世における和歌文学の研究です。12世紀から15世紀あたりを射程に、その間に展開する和歌文学を史的な視野で把握することを目標にしています。時に事象の研究や理念の研究に比重をおく場合もありますが、やはり、作品の読みが原点であることは忘れずに研究を進めたいと考えています。
主要研究業績 【論文】
  • 若き日の藤原定家ー「初学百首」論の試みー, 国語と国文学, 91巻6号, 3--16, 2014年
  • 比較する対照する対比するということ, 日本研究教育年報, 18号, 73--80, 2014年
  • 日本文学成熟期の中国文学受容ー中世における和歌文学を具体例にー, 東アジアと日本学, 13--20, 2013年
  • 正岡子規の恋歌ノート, 総合文化研究, 14-15号, 99--108, 2012年
  • 平安文学における春日詣ー『うつほ物語』を中心にー, 東京外国語大学論集, 82号, 440--454, 2011年
  • 南都復興と和歌, 文学(隔月刊), 11巻1号, 81--95, 2010年
  • 堀辰雄「十月」論ー古典的風土および古典の内在化に関する考察, 総合文化研究, 12号, 45--56, 2009年
  • 古典の精読とは何かをかんがえるためにー和歌注釈は何を明らかにしようとしてきたか, 日仏共同による日本の現代・古典文化の学際的研究ーシンポジウム報告と論文集, 6--11, 2009年
  • 後鳥羽院正治初度百首と勅撰和歌集への意志-『正治和字奏状』の再検討を発端に-, 国語と国文学, 85巻4号, 22--34, 2008年
  • 中世和歌における京極派的なるもの-二条派和歌との接点からの試論-, 東京外国語大学論集, 75巻, 345--359, 2007年
  • 『新続古今集』 勅撰和歌集の終焉, 国文学解釈と鑑賞, 72巻5号, 84--91, 2007年
  • 会津八一ノート-近代古寺巡礼の東と西-, 総合文化研究, 10号, 27--36, 2007年
  • 正徹和歌の特質-『前摂政家歌合』を視座に-, 東京外国語大学論集, 73号, 197--213, 2007年
  • 和歌における「故郷」のディアレクティク, 総合文化研究, 9号, 20--32, 2006年
  • 建仁二年の後鳥羽院-歌風形成から中世和歌へ-, 東京外国語大学論集, 71号, 264--282, 2005年
  • 後鳥羽院御口伝の執筆次期再考, 『和歌文学研究』, 89号, 37--48, 2004年
  • 新古今の中の万葉-柿本人麿のならのみかど斂葬の歌をめぐって-, 国文学, 49巻12号, 98--105, 2004年
  • 後鳥羽院と本歌取, 学習院大学国語国文学会誌, 45号, 31--40, 2002年
  • 初期二条為世論, 東京外国語大学論集, 60号, 88--102, 2000年
  • 中世初頭の南都僧侶歌人二題-実叡と範玄-, 東京外国語大学百周年記念論文集, 668--684, 1999年
  • 殷富門院大輔の南都巡礼歌をめぐって, 東京外国語大学論集, 58号, 64--74, 1999年
  • 二条為世試論, 『国語と国文学』74巻11号, 1997年
  • 正徹と新古今集, 国文学, 42巻13号, 102--106, 1997年
  • 新古今直後の和歌試論, 久保田淳編『論集 中世文学 韻文編』明治書院, 1994年
  • 藤原定家における南都と上代, 『松田徳一郎教授還暦記念論文集』研究社, 412--425, 1993年
  • 新古今時代の連歌についての覚書―和歌研究の関心から若干の作品への注釈的考察―, 東京外国語大学論集, 44号, 243--252, 1992年
  • 新古今直後の表現の一側面―土御門院百首を中心に―, 東京外国語大学論集, 43号, 223--238, 1991年
  • 朦気を払う歌―藤原定家『毎月抄』における「景気の歌」をめぐって―, 東京外国語大学論集, 42号, 344--358, 1991年
  • 中世和歌における「理」の一考察, 東京外国語大学論集, 40号, 387--400, 1990年
  • 建保期の定家と歌壇, 和歌文学会編『論集藤原定家』笠間書院, 39--63, 1988年
  • 古都と和歌―後鳥羽院の一首をめぐって―, 犬養廉編『古典和歌論叢』明治書院, 406--422, 1988年
  • 理世撫民体考―藤原定家との関わりにおいて―, 国語と国文学, 63巻8号, 40--52, 1986年
  • 建保期の後鳥羽院―定家の本歌取方法論との関わりにおいて―, 国語と国文学, 60巻11号, 34--44, 1983年
【著書】
  • 中世和歌史論 新古今和歌集以後, 青簡舎, 単行本(学術書), 単著, 2009年
  • 残照の中の巨樹 正徹, 新典社, 単行本(学術書), 単著, 2006年
  • 新続古今和歌集, 明治書院, 単行本(学術書), 単著, 2001年
  • 藤原定家 コレクション日本歌人選, 笠間書院, 単行本(一般書), 単著, 2011年
  • 歌ことば歌枕大辞典, 角川書店, 単行本(一般書), 共編著, 1999年
  • 見果てぬ夢 平安京を生きた巨人たち, ウエッジ, 単行本(一般書), 共著, 2005年
  • 『平安文学研究 生成』, 笠間書院刊行, 単行本(学術書), 共編著, 2005年
  • Giaone e Italia:le arti del dialogo, I Libri di Emil, 単行本(学術書), 共著, 2010年
【総説・解説記事】
  • 古都千二百年ー平城遷都千三百年祭の年にー, 数研出版国語通信 つれづれ, 数研出版, 総説・解説(その他), 単著, 2010年

last updated on 2016/9/14