

| 氏名 | 宮崎 恒二 (MYAZAKI, Koji) |
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| 所属 | 理事、 アジア・アフリカ言語文化研究所(兼務)コーパスユニット |
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| 職名 | 教授 | |
| 生年月 | 1952年8月 | |
| HP | http://www.aa.tufs.ac.jp/~kmiya/profile-sjis.htm | |
| kmiya@ | ||
| 専門 | 人類学 | |
| 自己紹介 | 主な関心領域: 認識と表象 主な調査地域: ジャワ、マレー半島、ボルネオ北部 これまでの主な研究テーマ: 1) 「ジャワにおける王国の概念構造」:物理的強制力よりも宗教的支配力に依拠したジャワのマタラム王国(18世紀~)の政治的支配の概念装置を、儀礼、人の分類、贈与交換慣行などの分析を通じて、当事者間の関係の対称性と非対称性という観点からの説明を試みた。 2) 「ジャワの暦と占い」:ジャワの宮廷などに伝えられてきた文書を資料として、ジャワの暦とその成立過程の詳細を明らかにすることにより、ジャワにおける時間秩序と王権、時間の起源神話などから、時間の表象としての暦と人間の生活との対応関係について考察している。 3) 「オランダ構造人類学の生成と変容」:ヨーロッパにおける人類学的伝統の一つとしてのオランダにおける構造主義的な人類学の生成過程を、ヨーロッパにおける学術と植民地状況との関係から明らかにすることを目的としている。 4) 「人の移動」:東南アジア島嶼部を主たる対象地域として、国家という枠組みとそれに対処する個人・集団の間に見られる相互関係を探る試みである。 5) 「力の源泉」:他者表象と「他者」の社会的な位置づけについて、共同体の概念の再検討を含め、とりわけ「力」との関連において考察する。 6) 「資源としての知識」:ジャワの暦、占いなどを主たる題材に、知識に関わる社会的諸関係に関する考察を行う。 |
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| 最終学歴 | 1975年3月 国際基督教大学教養学部社会科学科卒業 1977年3月 東京都都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了 1979年3月 レイデン大学社会科学部文化人類学専攻ドクトラル修士修了 1984年3月 東京都都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学 1988年6月 レイデン大学社会科学部博士号取得 |
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| 取得学位 | Ph.D(レイデン大学)1988年 | |
| 現在の教育活動 | 外国語学部 大学院(前期) アジア歴史文化論II 大学院(後期) 共同研究 |
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| 最近5年間の研究 | 東南アジア島嶼部を中心とする人の移動に関する共同研究プロジェクトを実施している。人の移動は、アジア・アフリカ諸地域から先進諸地域への流入のみならず、アジア・アフリカ諸地域間でも頻繁に生じている。アジア・アフリカにおける透過性の高い国境は、国家と社会との関係を探る上で、重要な示唆を与えてくれる。本研究はボルネオ及びその周辺に焦点を合わせ、人々の移動に関する調査を通じて、個人、集団、地域社会、国家の相互作用を明らかにするものである。この研究プロジェクトは、インドネシア科学院ならびに開発経済研究所(マレーシア王国サバ州)との共同研究である。
2) ジャワにおける民俗的知識とその形成 民間において流布している信仰と医療技術,占いなどの知識と文字化されたテクストとの関連を通じて,権力・権威と知識の関係,背後にある思考と構成された世界観の関係を探る。同時に文字化に際しての知識の標準化、秘匿、共有などの問題を解明することを目的としている。 |
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| 所属学会 | Koninklijk Instituut voor Taal-, Land-
en Volkenkunde 日本文化人類学会 東南アジア史学会 理事 日本オセアニア学会 日本マレーシア研究会 日蘭学会 |
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| 主要研究業績 | 時空間の間の翻訳 -ジャワ系マレー人の呪力- 『だれが世界を翻訳するのか
-アジア・アフリカの未来から-』 真島一郎 編 pp.225-23 人文書院、京都 2005.10.25 Javanese Laborers to North Borneo in the First Half of the Twentieth Century. , MIYAZAKI, KOJI (ed.), Making of Multi-cultural Sabah. 5--20, 2003 ホモ・モビリスとの対話-共同研究プロジェクト『東南アジアにおける人の移動と文化の創造』(1996-1999)の意義と評価-, 東南アジアにおける人の移動と文化の創造 論集2, 47--64, 2002 Culture Moves Contemporary Migration in Southeast Asia, Population Movement in Southeast Asia Changing Identities and Strategies for Survival: JSCA Joint Research Project on Population Movement in the Modern World IV, The Japan Center for Area Studies, National Museum of Ethnology, Osaka, 9--18, 2000 Javanese-Malay Between Adaptation and Alienation., Sojourn15-1, Institute of Southeast Asian Studies, Singapore, 76--99, 2000 移動と異同-ジャワ系マレー人と呪術, 『社会人類学年報 26』, 弘文堂, 1--20, 2000 ジャワのモンチョパット再考, アジア・アフリカ言語文化研究, 57, 301--324, 1999 異邦と異人-ジャワ系マレー人社会に関する一考察, 大胡欽一他編『社会と象徴:人類学的アプローチ』, 岩田書院, 247--259, 1998 Conclusion: Plenary Session and Beyond, Proceedings of the Symposium: Human Flow and Creation of New Cultures in Southeast Asia, ILCAA, 267--271, 1998 Human Flow and Creation of New Cultures in Southeast Asia: An Introduction, Proceedings of the Symposium: Human Flow and Creation of New Cultures in Southeast Asia, ILCAA, 3--8, 1998 |
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| 過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究経費 | 基盤研究A
高齢化社会と国際移住に関する文化人類学的研究:東南アジア・オセアニア地域を中心に (2005-2008年度) 研究代表者 科学研究費・基盤研究A「ボルネオ及びその周辺部における移民・出稼ぎに関する文化人類学的研究」(2001-2004年度、2002年度までの研究分担者延人数27名、補助金額合計24,012千円) 研究代表者 科学研究費・国際学術研究/海外学術調査「 東南アジア島嶼部における国際移動に関する文化人類学的研究」(1998-2000年度 研究分担者延べ26名、補助金額合計26,100千円 文部省国際シンポジウム開催経費 "Human Flow and Creation of New Culture in Southeast Asia", 1996 年12 月3 日~ 5 日(参加者:国外12 名,国内58 名) |
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last updated on 2010/01/04