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氏名 菊池 陽子
(KIKUCHI, Yoko)
(ラオスの正月風景)
所属 大学院総合国際学研究院・国際社会部門
職名 准教授
生年月 1968年5月
HP  
E-mail kikuchiyoko@
専門 ラオス近現代史
自己紹介 ラオスは東南アジア大陸部の中心に位置する海のない国家です。最近少しずつ知名度も上がってきましたが、まだまだ日本では情報の少ない国家の一つです。さすがに最近ではなくなりましたが、15年位前は郵便局へラオス宛の手紙を出しに行くと、「国名をきちんと書いてください。」とか、「アフリカですね。」なんてよく言われたものです。そんなラオスと何故関わりを持つようになったのでしょうか?
 早、20年弱になるラオスとのお付き合いのはじまり、それは初対面の方が必ず私に尋ねる質問です。そんな時、私はとても困ってしまいます。「何故ラオスと関わりを持つようになったの?」「何故、ラオス史を専攻したの?」自問しても、他人が納得してくれるような明解な答えは出てきません。自分でも定かに覚えていないようなささやかなきっかけや、偶然が積み重なってラオス史を学ぶ方向に向いていったとしか考えられないからです。しかし、私がお付き合いをはじめたラオスは、知れば知るほどわからないこともたくさん出てきますが、大きな魅力を持つ国でした。ゆったりとしたメコン河の流れ、メコン河に沈む夕陽、緑あふれる国土、そして笑顔の素敵な人々・・・・・・。そんなラオスに魅せられて、これまで関わりを持ち続けてきました。専門であるラオス近現代史は、まだまだわからないことも多く、研究課題は山積みです。わからないことが多すぎて、迷路に入り込んでしまったように思うときもありますが、これからもラオスを少しでも理解するために、研究に取り組んでいこうと思っています。
最終学歴 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学
取得学位 文学修士
現在の教育活動 学部   東南アジア課程 ラオス語専攻 総合文化コース
大学院(博士前期)   言語文化専攻
最近5年間の研究 私たちが当たり前のように「ラオス」と呼んでいる国は、いつ頃、どのようにして形成されたのでしょうか?歴史を遡っていくと、現在の国家に直接つながる「ラオス」はフランスの植民地であった時代にその源があります。フランスの植民地時代に「ラオス」が形成されていったとは、どういうことなのでしょうか?一体、どのように、何が形成され、国家につながっていったのでしょうか?なぜ、植民地であった時代にそれは起こったのでしょうか?疑問は次々とわいてきます。これらの疑問に少しでも答えを出すために、最近は特に1940年代に焦点を絞って、その時代の「ラオス」の姿を描こうと努めています。
所属学会 東南アジア学会
主要研究業績 「ラオスでの調査報告」、平成15年度~平成17年度科学研究費補助金(研究代表者 村嶋英治「東南アジア大陸部現代史に於ける共産主義運動の多面的根本的解明-タイを中心として」)、研究成果報告、pp.1-15、2007年3月

「1940年代初期のラオスに対するタイの宣伝活動とフランスの対応」、根本敬 編AA研東南アジア研究 第6巻『東南アジアにとって20世紀とはなにか-ナショナリズムをめぐる思想状況-』、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、pp.23‐38、2004年3月12日

「第6章 現代の歴史」、ラオス文化研究所編『ラオス概説』めこん、pp.151-170、2003年7月

「ラオスの国民国家形成‐1940年代を中心に‐」、後藤乾一責任編集『岩波講座 東南アジア史8 -国民国家形成の時代-』岩波書店、pp.149-171 、2002年2月
過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究経費 本学図書館所蔵ラオス語新聞のデジタル化保存(2008年度大学院・学部競争的経費)

last updated on 2009/11/19


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