研究活動

HOME > 研究活動 > 研究者検索 > 研究者検索 詳細画面

このページを印刷する

研究者検索 詳細画面

氏名 菊池 陽子
(KIKUCHI Yoko)
所属 職名 大学院総合国際学研究院/准教授
取得学位 修士(文学)(東京女子大学)1994年
専門分野(科研費分類)  
研究キーワード ラオス近現代史
modern and contemporary history of Laos
自己紹介 ラオスは東南アジア大陸部の中心に位置する海のない国家です。最近少しずつ知名度も上がってきましたが、まだまだ日本では情報の少ない国家の一つです。さすがに最近ではなくなりましたが、15年位前は郵便局へラオス宛の手紙を出しに行くと、「国名をきちんと書いてください。」とか、「アフリカですね。」なんてよく言われたものです。そんなラオスと何故関わりを持つようになったのでしょうか?
 早、20年弱になるラオスとのお付き合いのはじまり、それは初対面の方が必ず私に尋ねる質問です。そんな時、私はとても困ってしまいます。「何故ラオスと関わりを持つようになったの?」「何故、ラオス史を専攻したの?」自問しても、他人が納得してくれるような明解な答えは出てきません。自分でも定かに覚えていないようなささやかなきっかけや、偶然が積み重なってラオス史を学ぶ方向に向いていったとしか考えられないからです。しかし、私がお付き合いをはじめたラオスは、知れば知るほどわからないこともたくさん出てきますが、大きな魅力を持つ国でした。ゆったりとしたメコン河の流れ、メコン河に沈む夕陽、緑あふれる国土、そして笑顔の素敵な人々・・・・・・。そんなラオスに魅せられて、これまで関わりを持ち続けてきました。専門であるラオス近現代史は、まだまだわからないことも多く、研究課題は山積みです。わからないことが多すぎて、迷路に入り込んでしまったように思うときもありますが、これからもラオスを少しでも理解するために、研究に取り組んでいこうと思っています。
主要研究業績 【論文】
  • Japanese Involvement in Laos:From the Invasion of the Japanese Army in Northern French Indochina in 1940 to the End of World War Two, Vietnam-Indochina-Japan Relations during the Second World War: Documents and Interpretations, 60--70, 2017年
  • ラオス独立へむけたラオ・イサラ亡命政府の試み, 史滴, 35号, 220--235, 2013年
  • ラオスの国民統合に関する一考察 -歴史の「語り」と記念日を中心にー, 史論, 66 号, 106--122, 2013年
  • ラオス・日本関係の一考察 -第2次世界大戦期を中心に-, アジア太平洋討究, 20号, 75--87, 2013年
  • 1940年代初期のラオスに対するタイの宣伝活動とフランスの対応, 東南アジアにとって20世紀とは何か-ナショナリズムをめぐる思想状況-, 6巻, 23--38, 2004年
  • ラオスの国民国家形成-1940年代を中心に-, 岩波講座 東南アジア史8 国民国家形成の時代, 8巻, 149--171, 2002年
  • フランス植民地期、ラオス語正書法の確定-ラオスナショナリズムの一底流-, 史滴, 19号, 78--91, 1997年
  • タケークの戦い-ラーオ・イサラ運動の一局面-, 史論, 50号, 31--48, 1997年
  • ラオスの形成-「ラーオニャイ」新聞の分析を通して-, 早稲田大学大学院文学研究科紀要, 4巻42号, 25--37, 1997年
【著書】
  • ラオスを知るための60章, 明石書店, 単行本(一般書), 共編著, 2010年
  • ラオス史, 株式会社 めこん, 単行本(学術書), 単訳, 2010年

last updated on 2017/9/11