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氏名 伊藤 智ゆき
(ITO, Chiyuki)
所属 アジア・アフリカ言語文化研究所
情報資源戦略ユニット
職名 准教授
生年月 1975年1月
HP
E-mail chiyukit@
専門 音韻論,中期朝鮮語,中国語中古音
自己紹介 私は,15-16世紀の朝鮮半島で刊行された中期朝鮮語文献を主な研究対象にしています。中期朝鮮語は現代朝鮮語と文法・音韻・表記においてかなり異なっており,その意味でも非常に興味深いものですが,訓民正音創製以前には固有の文字をもっていなかった朝鮮語にとって,中期朝鮮語はその歴史を知る上での重要な資料になります。私は,中期朝鮮語研究を通して,従来明らかにされていない朝鮮語発達の歴史を追究することを目標にしています。
最終学歴 2002年12月   東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻言語学専門分野博士課程修了
1999年3月   東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻言語学専門分野修士課程修了
1997年3月   東京大学文学部言語文化学科言語学専修課程卒業
取得学位 博士(文学),東京大学,2002年
現在の教育活動 外国語学部   アジア言語研究I講義
大学院(前期)
大学院(後期)
共同研究   音韻に関する通言語的研究プロジェクト
最近5年間の研究 朝鮮漢字音の音韻体系を分析することにより,朝鮮漢字音が,従来解釈されている『慧琳音義』の音韻体系から更に音変化の進んだ,より新しい時代の中国語を反映したものであることを明らかにした。また朝鮮語の子音・母音体系についても再構を試みた。
一方,中期朝鮮語文献『六祖法宝壇経諺解』のアクセント・イントネーションの性質についても検討を行った。
所属学会 日本言語学会
朝鮮学会
朝鮮語研究会
主要研究業績 Chiyuki Ito On the Functions of the Sino-Korean Accents Proceedings of the symposium, Cross-Linguistic Studies of Tonal Phenomena, Historical Development, Tone-Syntax Interface, and Descriptive Studies Shigeki Kaji 編 55-71 ILCAA 2005.12.14

「朝鮮漢字音研究」 東京大学大学院人文社会系研究科博士論文,2002年

「『六祖法宝壇経諺解』の句音調」 朝鮮語研究会(編)『朝鮮語研究1』:109-128. くろしお出版,2002年

「中期朝鮮語漢字語アクセント資料」 福井玲(編)『韓国語アクセント論叢』:99-247. 東京大学大学院人文社会系研究科附属文化交流研究施設東洋諸民族言語文化部門,2000年

「中期朝鮮語の漢字語アクセント体系」 『言語研究』116:97-143,1999年
過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究経費 若手研究(B) 「中期朝鮮語アクセント辞典作成」 平成16~17年度

last updated on 2010/08/19


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