

| 氏名 | 石川 博樹 (ISHIKAWA, Hiroki) |
![]() ソロモン朝エチオピア王国の都であったゴンダール |
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| 所属 | アジア・アフリカ言語文化研究所
政治文化研究ユニット |
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| 職名 | 助教 | |
| 生年月 | 1973年5月 | |
| HP | HPはこちら | |
| ishikawa@ | ||
| 専門 | 歴史学 | |
| 自己紹介 | 私はソロモン朝エチオピア王国という13世紀にエチオピア高原に成立した王国の歴史研究を専門としています。ソロモン朝という名称は、君主たちがシェバの女王と古代イスラエル王国のソロモン王の間に生まれた息子の末裔と称したことに由来します。エチオピア高原には4世紀にキリスト教が伝わり、その後エチオピア教会という独自のキリスト教会が成立しますが、ソロモン朝エチオピア王国の住人の多くはその信徒でした。彼らはゲエズ文字(エチオピア文字)を用いて各種の文書を残しました。また16世紀から17世紀にかけてこの王国でローマ・カトリックの布教を試みたイエズス会士たちも多くの記録を著しています。これらの史料を用いて、未解明の問題が数多く残されていた16世紀から18世紀にかけてのソロモン朝エチオピア王国史の研究にこれまで取り組んできました。今後はエチオピア史の研究を続けつつ、サハラ以南アフリカ(アフリカ大陸の中でサハラ砂漠の南に位置する地域)の他の地域の歴史研究にも着手する予定です。 | |
| 最終学歴 | 2004年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学 | |
| 取得学位 | 博士(文学)(東京大学大学院人文社会系研究科)2007年 | |
| 現在の教育活動 | 学部 大学院(前期) 大学院(後期) 共同研究 |
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| 最近5年間の研究 | (1)ソロモン朝エチオピア王国における歴史叙述の特質の研究 (2)エチオピアのキリスト教徒社会における識字能力とイエズス会布教との関わりについての研究 (3)エチオピアにおける民族移動に伴う栽培植物の伝播に関する研究 (4)ハム仮説の研究 |
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| 所属学会 | 史学会 日本アフリカ学会 日本ナイル・エチオピア学会 日本オリエント学会 日本ポルトガル・ブラジル学会 スペイン史学会 キリシタン文化研究会 |
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| 主要研究業績 | 著書: 『ソロモン朝エチオピア王国の興亡―オロモ進出後の王国史の再検討(山川歴史モノグラフ19)』山川出版社,2009年11月. 論文: “The Jesuit Mission in Northern Ethiopia: With Special References to Its Relationship to Literacy,” S. Kawamura & Cyril Veliath (eds.), Beyond Borders: A Global Perspective of Jesuit Mission History, Tokyo: Sophia University Press, 2009, pp. 156-171. 「北部エチオピアのキリスト教王国に於ける民族移動とその結果―ゴンダール期のダモトのジャウィを中心に」『アフリカ研究』第72号(2008年),1-15頁. “Queima Cattle Tribute in the Christian Kingdom of Northern Ethiopia, with Special Reference to Its Historical Significance,” Nilo-Ethiopian Studies, no. 12 (2008), pp. 1-12. 「ソロモン朝後期の北部エチオピアに於ける歴史叙述の特色」『オリエント』第49巻第2号(2007年),182-199頁. “Changes in the Military System of Northern Ethiopia during the Gondar Period (1632-1769): Their Influence on the Decline of the Solomonic Dynasty,” Orient, vol. 41 (2006), pp. 163-180. 「ブラガ地方文書館所蔵イエズス会エチオピア北部布教関係文書集MS779の内容と来歴―その史料的価値の解明のために」『オリエント』第48巻第1号(2005年),187-207頁. “On the Functions of the Beht waddad and the Talallaq blattenoc gweta of the Solomonic Dynasty, 1607-1682,” Nilo-Ethiopian Studies, nos. 8-9 (2003), pp. 77-89. 「エチオピア王国ソロモン朝の衰退と州統治者―ゴンダール期(1632~1769年)における統治者称号の分析を通して」『史学雑誌』第107編第4号(1998年),1-38頁. |
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| 過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究経費 | 2009年度~2010年度 文部科学省科学研究費補助金若手研究(スタートアップ)「ハム仮説の研究―北東アフリカの諸民族との関連を中心に」(課題番号21820012) 2004年度~2006年度 文部科学省科学研究費補助金特別研究員奨励費「16、17世紀エチオピア北部社会の研究―牧畜民の流入とイエズス会布教の影響を中心に」(課題番号04J02224) 1999年度~2001年度 文部科学省科学研究費補助金特別研究員奨励費「土地文書を通してみたエチオピア王国ソロモン朝の衰退期における王権」(課題番号99J10100) |
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last updated on 2010/05/19