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氏名 星 泉
(HOSHI, Izumi)
所属 アジア・アフリカ言語文化研究所
言語動態ユニット
職名 准教授
生年月 1967年11月
HP http://star.aa.tufs.ac.jp/
E-mail hoshi@
専門 言語学,チベット語学
自己紹介 チベット語の文法上の様々な現象,特に動詞や述語部分の意味記述に興味を持って研究を進めています。チベット語は,述語の部分に,話し手が自分の周りの世界を「自分との関係で」どう認識しているのか,そしてそれをどう伝えようとしているのか,ということがはっきりと形に出る面白い言語で,フィールドワークや,コーパスの分析を通じて,その意味の世界を探索,追究しています。また,ここ数年は動詞の意味記述を集中的に進め,『現代チベット語動詞辞典(ラサ方言)』にまとめました。これと併せて,チベット語コーパスの構築や,種々諸々の伝統的な動詞の正書法の収集とその分析も進行中です。そのほか,コーパスの構築とも関連づける形で,チベットの小説や民話などの翻訳にも取り組んでいます。
最終学歴 1991年3月   東京大学文学部言語学科卒
1993年3月   東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了
1997年3月   東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学
1997年10月   東京大学大学院人文社会系研究科博士号取得
取得学位 文学修士[東京大学]   1993年
博士(文学)[東京大学]   1997年
現在の教育活動 外国語学部   アジア言語研究III(チベット語講読)
大学院(前期)   
大学院(後期)   
共同研究   アジア書字コーパスに基づく文字情報学の創成(特別推進研究 GICAS)
その一部として「古代チベット語文献オンライン」プロジェクト
最近5年間の研究 チベット語に関する個人研究としては,動詞とその周辺の文法化に関する研究,辞典編纂,電子化コーパスの構築,動詞データベースの構築などに従事しているほか,古代チベット語文献の解読,校訂とそのコーパス公開のため,学外の研究協力者とともに共同研究を進めています。他に,インターネット上でアジアの諸文字を処理するための共同研究にも取り組んでいます。
所属学会 日本西蔵学会
情報処理学会
日本言語学会
主要研究業績 共著 星泉 浅井万友美 チベット 旅の指さし会話帳 65 128pp. 情報センター出版局・東京 2005.7.11

共著 星泉 荒川慎太郎・伊藤智ゆき・近藤信彰・澤田英夫・塩原朝子・高島淳・豊島正之・町田和彦・峰岸真琴 図説 アジア文字入門 ふくろうの本「世界の文化」シリーズ) アジア・アフリカ言語文化研究所 編 112pp. 河出書房新社・東京 2005.4.30

チベット語の接辞-ñän(-mkhan)の文法化---専門家から人へ、人から属性へ-- ,『アジア・アフリカ文法研究』,pp.115--138, 2005.3

"Displaying multi-script data on the Web", Proceedings of the Glyph and Typesetting Workshop, 21st Century COE Program "East Asian Center for Informatics in Humanities-- Toward an Overall Inheritance and Development of Kanji Culture--", Kyoto University, pp.44-51, 2004.2, co-authored by Kiyonori NAGASAKI, Makoto MINEGISHI, Izumi HOSHI

『アジア・アフリカ基礎語彙集 Vol.42 現代チベット語動詞辞典(ラサ方言)』,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,525pp.,2003.3 (2004.1第2刷)

「チベット文字における結合文字の使用について」,特定領域研究『古典学の再構築』A03--26・研究課題「古典学のための多言語処理システムの開発」研究実績報告書,2003.3(高島淳氏と共著)

「Web環境での多言語表示」,『ITUジャーナル』Vol.32, No.5,財団法人日本ITU協会,pp.26-29,2002.5(永崎研宣氏と共著)

Choix de documents tibétains conservés à la Bibliothèque nationale, Tome IV, Corpus Syllabique, Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies, 1231pp., 2001.9(jointly edited by Yoshiro IMAEDA, Tsuguhito TAKEUCHI, Izumi HOSHI, Yoshimichi OHARA, Iwao ISHIKAWA)

「現代チベット語の名詞化接辞を持つ述語の意味--名詞述語から動詞述語への拡張と展開--」,2001.9,東京大学言語学論集 20号,東京大学文学部言語学研究室,pp.261-274

「チベット文学の幕開け」,『週刊朝日百科世界の文学』113号,pp.71-73,朝日新聞社,2001.9

「チベット語ラサ方言における述語動詞yonの意味」,『言語研究』113号,pp.63-96,日本言語学会,1998.3

「現代チベット語ラサ方言における述語の意味の記述的研究」,東京大学大学院人文社会系研究科に提出した学位請求論文,400pp.,1997.11博士(文学)学位授与

『チベット語研修テキスト1 チベット語 会話』,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,110pp.,1995.7(星実千代氏と共編)

『チベット語研修テキスト2 チベット語 語彙集』,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,178pp.,1995.7(星実千代氏と共編)

『チベット語研修テキスト3 チベット語 読本−チベット・ラサの年中行事−』,東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,117pp.,1995.7(星実千代氏と共編)

受賞 第二回日本学術振興会賞および第二回日本学士院学術奨励賞 2006.2 
過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究経費 若手研究(B) 「電子化コーパスに基づくチベット語動詞データベースの構築」(研究代表者) 2003-2004
新エネルギー・産業技術総合開発機構産業技術研究助成事業「多言語処理技術の基盤整備」(研究代表者)2000-2002
トヨタ財団研究助成 (A) 「現代チベット語辞典の編纂と辞典編纂のためのデータベース構築」(研究代表者) 1999-2000
奨励研究(A) 「チベット語−日本語辞典の編纂およびチベット語の動詞の文法化の研究」(研究代表者) 1998-1999

last updated on 2007/4/10


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