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氏名 橋本 雄一
(HASHIMOTO Yuichi)
所属 職名 大学院総合国際学研究院
生年月
HP
E-mail
専門 中国近現代文学・植民地文化事情
自己紹介  中国近現代文学を専攻しています。そのなかでも特に、広い意味で日本統治下にあった中国東北において中国語ネイティヴの側が花開かせようと苦心した言語・文学・メディア活動を中心に、植民地と中国語社会文化という問題にアプローチしています。
「満洲国」下に創作し続けた作家たちの文学作品とともに、近年はさらに遡って序章スペース「関東州」の1910年代末から思考・活動していく傅立魚たちによる対日本言説と「移動言語」、さらにメディア活動と中華民国ネットワークを探索。そうした関係から、中国中央の様相、またひるがえって同時代の日本社会の様相も参照することが多いです。
音楽。とくに中国大陸の激しい琵琶、ロックの崔健と竇唯、許巍、いくつか海を渡ってアフロアメリカン音楽家のセロニアス・モンク、そしてフランク・ザッパの永遠ギター、海を渡りなおして忌野清志郎、、、を心と生活の糧としています。
最終学歴  
取得学位  
現在の教育活動  
最近5年間の研究  
所属学会 中国文芸研究会
現代中国学会
仲間と世話人を務める研究会:「満洲国」文学研究会 ( http://mbk2001hiroba.web.fc2.com/ )
日本社会文学会
植民地文化学会
受賞  
主要研究業績 【論文】
  • ・「五四」前後の大連における傅立魚の思想と言語--1919年ごろの日本植民地に生きた中国知識人を観察するということ、『立命館文学』第615号、55~67頁、2010年, 『立命館文学』, 2010年
  • ・王秋蛍と爵青の応答から考える植民地の「現実」・空間・時間=差(附翻訳), 『中国東北文化研究の広場』, 2号115--135, 2009年
  • ・「辺境」をめぐる植民地=帝国の言語と文学の言語―「満洲国国境地帯法」と中国人作家、石軍の小説, 『中国東北文化研究の広場』, 1巻1号41--49, 2007年
  • ・従“故事”地表上流亡的母語―石軍等人的話語分析 (「物語」の地表から脱出し漂流する母語―石軍らの作家のディスクールを分析する)、『抗日戦争時期淪陥区 史料與研究』第1輯、中国、202~212頁、2007年, 『抗日戦争時期淪陥区 史料與研究』, 2007年
  • ・「松花江のほとり」のほうへ――音のシンタックスを旅する、『朱夏』第21号「特集 満洲…放送・演劇/中国東北…歌」、せらび書房、93~102頁、2006年, 『朱夏』, 2006年
  • ・「いま、ここ」からの私的な旅 --石軍、金音、爵青らのテクストを例に、『満洲国の文化 --中国東北のひとつの時代』せらび書房、92~113頁、2005年, 『満洲国の文化 --中国東北のひとつの時代』, 2005年
  • ・日本植民地の近代メディアはどうはたらいたか――1925年、「関東州」にラジオが生まれた、『戦争の時代と社会――日露戦争と現代』青木書店、171~195頁、2005年, 『戦争の時代と社会――日露戦争と現代』, 2005年
  • ・満映から“東影”へ――新中国のヒロイン映画「中華女児」と「趙一曼」、『朱夏』第18号、せらび書房、61-70頁、2003年, 朱夏, 2003年
  • ・植民地文化探究誌『朱夏』第14号(せらび書房)の特集「俳人と歌人のアジア地図」の責任編集, 『朱夏』, 14号, 2000年
  • ・住居と病室の空間原則 -尾崎放哉の朝鮮・「満洲」・台湾-, 『朱夏』, 14号20--35, 2000年
  • ・二言語のあいだにもたらされた権力――雑誌『満洲国語』における中国人作家たち、『野草』第64号(中国文芸研究会)、17~33頁、1999年, 野草, 1999年
【研究発表】
  • ・「大東亜」の時間感覚 ~第二回大東亜文学者大会にある対重慶ディスクール~, 植民地主義と文学 第7回, 国際会議, 韓国民族文学研究所  大田市, 口頭(一般), 忠南大学, 2011年
  • ・「大東亜」という場所のゆくえ―第一回大東亜文学賞と爵青「黄金的窄門」、石軍「沃土」―, 植民地主義と文学 第6回, 国際会議, 韓国民族文学研究所, 口頭(一般), 韓国 韓国技術研究院(KAIST), 2010年
  • ・文本中的流亡―在滿洲國寫作的中國作家的母語走向何方(テクストのなかの漂流――「満洲国」の中国人作家による母語のゆくえ), 「跨文化流動與台灣文學」シリーズ18, 国際会議, 台湾国立大学清華大学, 口頭(一般), 台湾国立大学清華大学台湾文学研究所, 2007年
過去10年間に取得した科学研究費補助金・その他の競争的研究経費
  • 科学研究費 若手研究(B) ・「関東州」から「満洲国」までの中国側文化メディアにかんする通史的研究(2006年度-2008年度)
  • 科学研究費 若手研究(B) ・「満洲国」の中国語文学作品に見る日本人・日本語像と複数言語状況(2003年度-2005年度)

last updated on 2012/3/5


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