大学上層部に、学生に、あるいは外部の後援者に。あなたは自分の勤める図書館がどのようなサービスの成果を実現しているか、説得力のある説明をする術を持っていますか。
本研修は、『統計』と『図解』という2つの切り口から、どのようにすれば図書館活動を人にわかりやすく説明できるかを学ぶワークショップとなっています。
2015年2月23日(月)
9:30-10:00 受付
10:00-10:15 開会
10:15-12:30 講演&ワーク第1部
「大学図書館の統計情報(仮)」 池内淳(筑波大学准教授)
12:30-13:30 休憩・昼食
13:30-16:30 講演&ワーク第2部
「図解で課題の整理整頓」 多部田憲彦(日産自動車株式会社)
16:30-16:45 総括
16:45-17:00 閉会
※研修終了後、会場館内見学と懇親会を予定しています。(任意参加)

筑波大学図書館情報メディア系准教授
研究分野:日本の公共図書館政策に関する規範的・実証的研究
「
大学生のTwitterにおける行動規範に関する分析」「図書館の貸出履歴を用いた図書推薦システムの有効性検証」「大学教育における「学び」 の空間モデル構築に関する研究」など、幅広く研究されています。今回はその中でも特に、図書館に関する統計値の効果的な使い方について、
お話していただきます。

日産自動車(株)勤務
図解改善士※
著書:『誰でもデキる人に見える図解de仕事術』(明日香出版社,2013)
「図解改善士」として、2010年から図解勉強会を開催し、これまで、600名以上の受講生に、図解を使った問題解決方法(=図解改善術)を
伝えている。口コミが広まり、NHKやアントレなど、メディアからの取材も多い。(著者略歴より抜粋)
※図解改善士って?

【会場】国文学研究資料館 2階 オリエンテーション室
【行き方】
●多摩都市モノレール/JR東日本の場合
JR立川駅下車→ 多摩モノレール立川北駅
高松駅下車徒歩10分
または
JR立川駅下車徒歩約25分
●立川バスの場合
JR立川駅北口2番のりば乗車の場合
・立川学術プラザバス停下車徒歩1分
※始発から16時台のみ運行
または
・裁判所前バス停下車徒歩5分
2. JR立川駅北口1番のりば乗車の場合
・立川市役所バス停下車徒歩3分
【参加資格】
国立大学図書館協会東京地区会員館に所属する職員(定員30名)
※定員に余裕のある場合は、他の大学図書館等に所属する職員も可
【申込方法】
各所属機関より下記メールアドレスへお申込みください。
【締切】
2015年2月6日(金)
【問合せ先】
国立大学図書館協会東京地区協会企画・運営事務局
E-mail:lib-dm@dm.hit-u.ac.jp