【海外事情研究所】「メタヒストリー」の射程で考える歴史叙述と記憶の問題系

2017-10-7(土)13:00-17:30開催

日時 2017年10月7日(土)13:00-17:30
場所 本部管理棟中会議室
プログラム ■趣旨説明 岩崎 稔(東京外国語大学教授・訳者代表)13:00-13:15
○第一部 《ホロコーストと表象の限界》 13:00-14:45
モデレーター 岩崎 稔
「『メタヒストリー』とアウシュヴィッツのアポリア」
林志弦〈韓国・西江大学教授〉
「ホロコーストをどう表象するか--「実用的な過去」の見地から」
上村忠男〈東京外国語大学名誉教授〉
○第二部 《思想家、ヘイドン・ホワイト》 15:00-15:45
「インタビューのなかのヘイドン・ホワイト」
岡本充弘〈東洋大学名誉教授〉
○第三部 《『メタヒストリー』論争の現在》 16:00-17:30
モデレーター 成田龍一
「物語論的転回2.0 『メタヒストリー』と現代歴史学」
長谷川貴彦(北海道大学教授)
「『メタスヒストリー』から『実用的過去』へ」
ステファン・タナカ(カリフォルニア大学サンディエゴ校教授)
使用言語 日本語・英語(同時通訳有)
主催 科研費基盤A「記憶論的転回以後の集合的記憶論の学際的再検討」
共催 WINC (Workshop in Critical Theories)
備考 事前予約不要・参加費無料

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ポスターは こちら

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