TUFS Cinema:中央アジア・ミニ映画祭(上映作品『山嶺の女王クルマンジャン』)

2016-9-24(土)14:30開映(開場14:00)開催

この上映会は、「中央アジア+日本」対話第9回東京対話ウィークリーイベントの中央アジア・ミニ映画祭の一環として外務省と共催で実施されるものです。他のイベントにつきましては、下記をご覧ください。
外務省webサイト: http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/ca_c/page23_001619.html
イベント実施概要PDF: http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000186614.pdf

「中央アジア+日本」対話 第九回東京対話ウィークリーイベント
TUFS Cinema中央アジア・ミニ映画祭
上映作品『山嶺の女王クルマンジャン』
日時 2016年9月24日(土)14:30開映(開場14:00)
場所 東京外国語大学アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
入場料等 入場無料・先着順(定員501名)・申込不要
共催 東京外国語大学、外務省
協力 国立民族学博物館、福岡市総合図書館
ポスターは こちら

映画紹介

『山嶺の女王クルマンジャン』
2014年/キルギス(クルグズスタン)映画/キルギス(クルグズ)語/136分 日本語字幕付き
監督 サドゥック・シェル-ニヤズ
出演 エリナ・アバイクズ ナズィラ・マムベトヴァ
上映作品のあらすじ:19世紀、峻厳な山並みが美しい中央アジア東南部で、遊牧民の家に生まれた少女は、紆余曲折をへて指導者の妻になるが──。ロシア帝国が中央アジアを次々と勢力下に治めていった時代に、一人の女性として苦悩しながらも政治手腕を発揮したクルマンジャン・ダトカ(1811-1907)の生涯を、壮大なスケールで描く。クルマンジャンは、キルギス(クルグズスタン)独立後、最初に発行された紙幣の肖像となり、教科書にも登場するなど著名な存在。この映画には、かつての暮らしがあざやかに再現されており、民族誌としての見どころも多い。
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