フィールド言語学ワークショップ:テクニカルワークショップ「Praatを用いた音響音声学的分析の初歩」

2016-10-05(水)13:00-17:00開催

本ワークショップでは、青井隼人さん(国立国語研究所・日本学術振興会特別研究員)を講師に迎え、Praatを用いた音響音声学的分析の初歩について学びます。Praatは、アムステルダム大学のPaul Boersma氏とDavid Weenink氏を中心に開発されているオープンソースのソフトウェアで、特別な音響分析用の機械を使わずとも、比較的簡単に音響音声学的分析を行うことができるため、世界中で広く使われています。本ワークショップでは、ソフトウェアの使い方を身につけること、および、音響音声学における初歩的な諸概念を実践的に身につけることを目的とします。

※参加には事前申込が必要です。募集要項をご覧の上ご応募下さい。
また、お手持ちのノートパソコンにPraatをインストールし、当日持参してください。

日時 2016年10月5日(水) 13:00 - 17:00
場所 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所マルチメディア会議室(304)
アクセス
講師 青井隼人(国立国語研究所・日本学術振興会特別研究員)
プログラム(予定) (1) 導入(ファイルの取り込み、音声の保存、再生、観察する値の表示)
(2) 子音の観察
(3) 母音の観察
(4) 超文節的特徴の観察
(5) アノテーションの作成
(6) 図・グラフの作成
使用言語 日本語
参加費 無料
事前申込方法 ※参加には事前申込みが必要です。詳細は以下の募集要項をご覧の上、お申込み下さい。
【申込締切:2016年10月3日(月)正午(定員に達し次第、締め切ります)】
募集要項: こちら
テクニカルワークショップについて: こちら
お申込・
お問い合わせ
「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」事務局
Email: lingdy-appl[at]tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信ください)
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