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マレーシア語

マレーシア語の魅力

マレーシアという窓からアジアを覗いてみませんか。現在マレーシアと呼ばれる地域では、古代より東南アジアの海を通じて様々な人、物、文明が行き交い、マレー人やその他の先住諸民族、中華系、インド系などの多民族が共存する、アジアの縮図のような多言語・多文化社会が形成されてきました。古くから東南アジア島嶼部の広範囲で共通語として流通してきたマレー語を、マレーシアの国語として標準化したのがマレーシア語です。

本学のマレーシア語専攻は1984年に設立され、今年で創立21周年を迎えますが、戦前の馬来語科の時代を含めると、100年近い歴史を持っています。現在、日本で独立のマレーシア語専攻を持つ大学は本学だけですから、とても貴重な存在だといえるでしょう。

教育・カリキュラムの特徴

わが専攻の教育の第一の目標は、マレーシア語を読み、書き、聞き、話す力をバランスよく身につけることです。まず、独自の教材を用いて文法、読解、会話、作文の教育を行い、マレーシア語の基礎を固めます。さらに、新聞・雑誌の記事や学 術論文を講読し、時事的・学術的なマレーシア語を学びます。ネイティブの教員の授業では、会話の訓練のほか、現地のテレビ・ラジオ番組などを利用してリスニング力の強化がなされ、エッセイ執筆や口頭発表などを通じてプレゼンテーション力の向上も図られます。

私たちの第二の目標は、マレーシア語の運用能力を生かして、マレーシア社会についての理解を深めることです。マレーシア研究入門の授業では、マレーシアの歴史、社会、文化、政治、経済についての基礎的な知識を身につけ、地域研究の基本を学びます。専門の授業の中にも、マレーシアや東南アジア地域に関わる授業が多数開講されているので、個々人の関心に合わせて授業を選択することができます。

毎年、ほぼ全員の1年生がマレーシアへの研修旅行に参加しています。また、数名の学生がマレーシア、シンガポールその他の大学に留学し、貴重な経験を積んでいます。

卒業後の進路

卒業生の進路は多岐に渡っています。民間では、製造、運輸・通信、サービス、金融、商業、マスコミなどの幅広い業種に進出しています。官公庁や国際機関で勤務する者も少なくありません。マレーシアはじめ海外で勤務する卒業生も多数輩出しています。国内や海外の大学院に進学し、研究者としての道を歩んでいる卒業生もいます。